雑誌編集の仕事「編集長」
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雑誌編集の仕事「編集長」
私は、役割として ある雑誌・会報の編集部に属し、取材(執筆依頼)や記事編集、レイアウトをまとめたりしていました。
この仕事は、執筆者に締切まで原稿をいただき、レイアウトし、画像の編集、文章を吟味しページに反映します。
さらに、校正では、自分のページだけでなく、全体にわたるレイアウトと校正で誤字脱字表記ゆれなどをチェックし最終に仕立てます。
そして、印刷屋に出すところを見届ける。これを年4回、ずっと担当してきました。思えば、2012年から。
最近は、DTPの技術が日進月歩で驚異的に伸びていて、WEBサイトとは、同じそれ以上の伝達手段、コミュニケーションツールの重要なアイテムです。
それは、生きた情報です。しかし、情報は膨大となり、アーカイブすることが求められる。それが遺す作業「パブリシング」。
これまで部分的に従事しこなしていたのですが、ついに大きな仕事の要請が来ました。つい先日、会議で決まりました。本格的には、4月から動き出します。
「編集長」です。台割の提案をはじめ、編集会議の陣頭に立ち、責任編集としての役割をつとめなくてはなりません。そんな何100ページものではありませんが、年4回あります。
慣れないうちは、原稿仕上げの追い込みでかなりのエネルギーを消耗するかもしれません。小さなミスがあるかも。できるだけ減らし致命的なミスはやらない。
ベストを目指し取り組む意気です。そのため発行月の5月、8月、11月、1月末は、かなり忙しくなるかもしれません。
また、自分ができるようになったとしても、編集委員を育てる事も惜しんではなりません。これはとても大切な事です。
編集長がどのような仕事をしているのか(全部でなくても)「見える化」し、共有できるところは積極的に行う。
できるまでどれくらいかかるんだろう。という新たな道の始まりです。編集会議をはじめ、情報の提供に関わる方へ感謝をするとともに
非常にやりがいを感じています。よろしくお願いします。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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