新型コロナウィルスBA.5 最高19万人感染 「検査難民」見直しか 2022.7.22
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新型コロナウィルスBA.5 最高19万人感染「検査難民」見直しか 2022.7.22
「第7波」が猛威をふるっている。重症化は少ないようだが、死亡者が69名と、増加しているのが気になります。重症者は191名も増えています。
政府は、現時点で行動制限するつもりはないとの見解だが。各自治体は、蔓延防止対策の時に設定した人数制限、時間制限など工夫して独自の政策を行うだろう。
医療ひっ迫をどう食い止めるか。
かつての、営業短縮、休業の自粛をしたお店に対して特定の業種に「給付金を支払う」というのは、たった1時間で効果あるの?
ですが、自粛にはつながっていると思われるので。ただ、特定の業種のみに支払われるのは理不尽だと指摘がずっとされている。
いつまで経っても医療ひっ迫が起きて「第〇波」で怯える事からはいつからか脱却しなければならない。ワクチン、経口薬、検査キットは、謎のまま。
薬局の検査キットは、入荷即日完売で品物がないと苦情が出ている。検査キットは1億枚あると官房では言っていたが、そんなのすぐになくなっているではないか。
指定病院でしか処方できない体制をいつまで続けるつもりなのか。経済が疲弊していて体力がない企業もあり、余裕がない。
すぐ、人員削減しなければならなくなる。生活保護はどれだけ増えたのか。政府は、失業者のデータを公開するべきだし、対策を強化されなくてはならない。
一日18万人以上。集団免疫の話が出ているが それはBA.5の事であって、新種が蔓延するのは、病原菌の方が勝り、免疫が落ちてきているので
ワクチン接種が望ましいというが、それもいきわたっていない現実。
さらに、無症状者でない感染者(自覚症状のある)が病院に行くときに救急車使わないでほしいという意見が出ている。救急の出動がパンク状態になりかけている。本来の業務である救急患者のための救急車を手立てすることが難しくなっている。しかし、子どもの重篤化で呼吸しづらい、40度近くの高熱で歩けなかったりで救急車を使わなければならないケースが急激に増えているようだ。
他に、若年層でいるらしいが、発熱してしまい解熱剤でおさえたが(病院で検査せず)そのまま職場や公共の場所に行く・・・あり得ない行動態度。
もちろん 感染を広げてしまっている。普通なら病院で検査し、3日から5日間以上待機するはずなのだが。検査キットや体制が拒否されたりしているのだろうか。
また、陽性と判断されれば、帰りの交通経路が徒歩かタクシーになり負担が増すので病院での検査をしないのだろうか。
私なら率直に「検査機関と連絡がとれないので自宅待機、5日間していいですか」と報告するだろう。それにしても感染力が強い。
それから、換気の悪いところの管理ができていないお店に気を付けた方がよい。〇〇では店によるが冷房がものすごく効いていて気づかないのかな。イートインスペース、咳が出ている人がいる。換気をしている様子はみられなかった。お客さんは5分に一度くらいは入出しているようだが。
周辺に感染した方を知っているが、2回目ワクチン受けているのに罹患してしまったが、またも再感染しているという。
この人は、職場が徹底した感染対策が行わなければならない行政機関なので。それ以外からの感染か、あるいは抵抗力が弱っているのか。やはり子どもからか。
また、職場でも「あの人 前コロナに罹患したのに また罹っているよ」と、体調の具合が明らかに悪いらしい。
その人は、体格もよいが、以前コロナに感染してから「疲れやすい」と言っていたので後遺症で発症しやすいかもしれない。
といっても、彼らは誰からかのBA.5が感染したのであるから、マスクしなかったり、人込みに外出するとか、そういう傾向があるのなら注意してもらうしかないが。
それが、子どもからの家庭感染だから歯止めがきかない現実があり、そういった事が数字に表れてきている現状。これ以外の感染者も多くいると思われる。
夏休みに入ったので子どもたちは学校に行かない。濃厚接触者が外出を控えていれば、コロナの感染者は今までのような勢いはなくなり、停滞気味になるのでは。
私は猛暑のおさまる8月15日あたりまであと2~3週間が山で高止まりするとみていて、自然に減るまでは、まだまだ油断のできない新型コロナとの闘いが続くのでは。
終息を願うしかない。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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