草津温泉「よいとこ一度はおいで」~恋の病以外はすべて効く~


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草津温泉「よいとこ一度はおいで」薬湯 ~恋の病以外はすべて効く~

有馬温泉、下呂温泉とならび日本三大湯 湧き出し量は日本一

「草津よいとこ 一度はおいで お湯の中にも 花が咲くよ チョイナチョイナ♪」 の『草津節』(くさつぶし)は、群馬県・草津温泉発祥の日本の民謡。
戦国時代の文明4年(1472年)蓮如が布教のためこの地を訪れた事が記録に残っている。安土桃山時代には、秀吉が入湯するなど、すでに霊湯として知られていた。
明治時代にはハンセン病の湯治に効果があるとされ、宿泊施設も完備されていく。1970年(昭和45年)硫黄鉱山の坑道から新しい源泉「万代鉱」が噴出した。
温泉街から20㎞ほど離れた草津白根山には湯釜がありエメラルドグリーンの池が印象的だが、一帯は火山ガスが多いため、現時点で見学はできないのが残念だ。

草津温泉といえば、江戸時代の温泉番付で「西の有馬、東の草津」の大関に。「湯畑」は光泉寺とその周辺の白旗温泉にある。その眺めは壮観でデザインは岡本太郎。やはり「芸術は爆発」だ。

宿泊者なら【湯めぐり手形】をぜひ。「和風村」の湯めぐりができる。日程を多くとって訪れたい。
日帰りなら御座之湯、大滝乃湯、西の河原露天風呂、テルメテルメ、草津ビッグバスがある。「西の河原露天風呂」は、広大な敷地に源泉がいたるところに。

それにしても凄い人だ。人が集まるというのは魅力がある。海外からの観光客も多く、コンビニが何件もあり便利。リゾートとして名高い「草津」ブランド。
酸性の湯は殺菌効力が高く、傷の治りや病に良いとされている・・・

表玄関の一つ「御座之湯」

湯畑

 

 

温泉街と周辺

片岡鶴太郎 美術館

西の河原露天風呂 広大な敷地に源泉がいたるところにある。湯ですよ。

 

道の駅「草津」 軽井沢から草津温泉方面、温泉街から2㎞手前にある。ここから万座温泉にも行ける。

草津の湯 ここだけ

白旗の湯:白旗源泉
巽の湯:湯畑源泉
翁の湯:湯畑源泉
千代の湯:湯畑源泉(2021年10月1日より「伝統湯千代」に名称を変更)
長寿の湯:湯畑源泉
白嶺の湯:湯畑源泉
千歳の湯:湯畑源泉
瑠璃の湯:湯畑源泉
睦の湯:湯畑源泉
喜美の湯:湯畑源泉
関の湯:湯畑源泉
煮川の湯:煮川源泉
地蔵の湯:地蔵源泉(2021年10月1日より「伝統湯地蔵」に名称を変更)
凪の湯:西の河原源泉(以前は凪の湯源泉)
こぶしの湯:万代鉱源泉
恵の湯:万代鉱源泉
つつじの湯:万代鉱源泉
長栄の湯(旧町営の湯):万代鉱源泉
碧の湯:万代鉱源泉

内湯めぐり「 和風村」
草津温泉の旅館15軒が「和風村」の名前で各旅館の内湯の日帰り入浴サービスを行っている。加盟する旅館の「通行手形」を購入することで利用可能。

うららの湯:つつじ亭
永楽の湯:たむら
延寿の湯:松村屋
お汲上げ(おくみあげ)の湯:奈良屋
君子(くんし)の湯:大阪屋
さい泉(さいせん)の湯:草津ホテル
たぎちの湯:ひのき亭牧水
玉すだれの湯:ての字屋
万代の湯:望雲
弁天の湯:益成屋
薬師(やくし)の湯:湯元館
安兵衛(やすべえ)の湯:日新館
龍神の湯:群龍館
若の湯:山本館
若乃湯:草津館

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ