モーツァルト/ピアノ協奏曲第18番変ロ長調K. 456 Paradis

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「神童」と言われたモーツァルト(1756-91)は、35歳の生涯に900曲以上を残した。モーツァルト生誕270年のこの年。次は10年と考えると 聴かねばならぬ音楽があると思う。交響曲、管弦楽曲、室内楽曲、器楽曲など多岐にわたり、その旋律は天国的と言われ、魅了しつづけている。交響曲は41曲、ピアノソナタは18曲、ピアノ協奏曲は27曲あり、モーツァルトの室内楽としてピアノ協奏曲がよく取り上げられている。それらは、20番ニ短調以降が多いが、それ以外にも注目。
ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 K. 456 は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1784年に作曲した。あの20番の先駆けの表現がここに出ている。盲目のピアニスト マリア・テレジア・フォン・パラディス( 1759年5月15日 ウィーン – 1824年2月1日)は、女性音楽家(歌手、作曲家 )のために書かれた。その第2楽章のアンダンテが美しくて。父レオポルトは作品の美しさに感涙し、皇帝ヨーゼフ2世は「ブラヴォー、モーツァルト!」と叫んだという。
年代として幻想曲ハ短調k.457やピアノソナタ第14番ハ短調k.475に関連を持つ。ピアノにトレモロ奏法やレジェロのパッセージが出ていて、ピアノの前身「フォルテピアノ」から進化したのだろう。
第2楽章は、主題と5つの変奏。「アンダンテ・カンタービレ」のモーツァルトが自分をみつめている。それは、笑い泣き、泣き笑いである。
弟子のフンメルは、本作をピアノ・フルート・ヴァイオリン・チェロ用の編曲を残している。また、フンメルはピアノ独奏用の編曲もあるようだ。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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