ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番二短調 作品30


ラフマノノフ ピアノ協奏曲第3番二短調 作品30 この曲を初めて聴いたとき 何がなんだかわからなかった。豪華絢爛だが それだけに 表現できているのか そもそも感動する作品なのだが 混沌としている感があった。
2番との差は大きすぎる。2番は 第1楽章は 盛り上がる感じでない 2楽章は 幻想的に満ちている 3楽章は本領発揮というところ センチメンタルな楽想が印象的。
この3番は、最初、ユニゾンの後、すぐ カデンツァ風のオブリガードが入っていて テクニックがちりばめられている。途中 嵐のようなところが出てくるが こういう表現は今までにはなかった。チャイコフスキーとはまた 違う。全体に ラプソディ風である。
この動画は 迫力に富んでいる。ピアニストは ユジャ・ワン 完璧なテクニック
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- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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