「鞍馬山」尊天
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鞍馬山 標高584m 尊天は、毘沙門天・千手観音・護法魔王尊の三身が一体となったもの。鞍馬山には山の精霊である天狗が棲むと言われている。、延暦15年(796年)、藤原南家の出身で造東寺長官を務めた藤原伊勢人が毘沙門天と千手観音を安置して創建したとされている。
北山から10kmほど行くと、貴船と鞍馬に分かれる道 このあたりは静かなところ。森が深く 清水 瀧が流れる。木と石と水。音が研ぎ澄まされてくる。
鞍馬山への入口 鞍馬寺に着く。駐車場は 500円(3時間)が平均。
石段の先に 門がみえる。ここから本殿金堂 奥の院へ。標高500m ケーブルカーで登ると 時間短縮できるが できれば 歩いてみるのがよい。
本殿金堂 正面に 金剛床(六芒星) パワースポットとされている。
手前には 翔雲台 丹塗りの欄干に白石、碧の苔の上に四角い石。平城京の方角を拝む。
奥の院の入口では 体が温まるような気を感じた。鞍馬山へは 禊の山登り。
学びと修行を一番とする。
清浄な空気に心を感じられるように。また、不浄な邪念へは 断固として立ち入らないと 諦観する。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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