興福寺と美術館


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ならどっとFM78.4『ひるらじ』「街角スケッチ」(もちいどのサテライトスタジオ)生放送出演後 県立美術館へ 商店街は 活気づいていて 歩いていて気持ちがよい。が 風は冷たかった。「お水とり」が終わるまでは 寒いとか。

猿沢池の廻りを歩き階段をあがる。「興福寺五重塔」がみえてきた。堂々たる偉容。天平2年(730)興福寺の創建者、藤原不比等の娘光明皇后が建立した。その後5回の焼失・再建をへて、応永33年(1426)頃、再建され京都の東寺に次ぎ、日本で2番目に高い塔。京都の東寺は 塔の下部が見えないが、興福寺の五重塔は 地面から建つ様子がみえ 壮観である。

東金堂、1415年再建、屋根のそり方など この堂宇も 素晴らしい。神仏習合 春日大社 藤原氏 興福寺=大和としての誇りがここにあった。僧侶の軍は 武士などを寄せ付けなかった。
そして、大戦中は 奈良と京都は 空襲を逃れた事もあり(一部京都は空襲があった)木造建造物の最古クラスが林立しているのだ。

さて、奈良公園の北「県立美術館」へ「祈りの美」展覧会。

平山郁夫はシルクロードで有名。清水公照の作品は興味があった。第207世、第208 世東大寺別当、華厳宗管長となり、大仏殿昭和大修理を行なう。書の達人でもあったが 絵画の世界は 独特であった。「お水とり」の資料も展示されていた。


もちいどのセンター街にある イタリアン キャラベルでランチ


こちらは 「とおく&らいぶ カフェぱおん」 ライブ、コンサートも行われているという、おしゃれな空間。1Fから吹き抜けになっていて 大きなタペストリがはられ 音が上に抜けていく感じ。泉佐野のリコーダーグループのCDを紹介。こういうところで サロンコンサートもいいね。ゆず こぶ茶 落ち着きます~

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ