河口浅間神社


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河口浅間神社 世界文化遺産、稚児の舞は、重要無形民俗文化財に登録。

貞観6年(864年)富士山の噴火鎮祭のため、貞観7年(865年)に浅間神を奉斎したのが始まり。『日本三代実録』によると、噴火により八代郡の本栖海(本栖湖)と剗の海が埋没した。甲斐国八代郡家の南に浅間明神の祠が祀られた。

(河口)浅間神社は、この名にあるとおりここが発祥。浅間とは 朝熊、神の山という考えから来ている。鳥居からの景色、ご神木に圧倒される。拝殿までの距離が絶妙で一直線。山神社なるものがある。また、富士山への登山口二合目がここから。七本杉があり 樹齢千二百年近くの木が素晴らしい。拝殿前には「美麗石(ヒイラ石)」と呼ばれる石祠。「御爾(みしるし)」「産射(うぶや)」「齢鶴(れいかく)」「神綿(しんめん)」「父母(かづいろ)」「天壌(てんじょう)」の名が付けられている。そばには、名所の「母ノ白滝」がある。

「鎮国」「鎮爆」の文字。富士山の爆発が天変地異の出来事で、鎮まるように願った。それは 自然の平定のみならず 国の平定の事を指した。

河口浅間神社

山梨県南都留郡富士河口湖町河口1

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プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ