十三夜
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十三夜(11月1日) 十五夜と対である 古来から日本にある 観月の風習。十五夜(10月4日)のみは 片見月とよばれ 縁起がかつがれた。晴天率が高くなること 夜がながくなることから 収穫されたものを供え 酒をくみ 愛でる。
台風一過で 木枯らしが吹き 紅葉がすすんだ 11月1日 今宵が十三夜。夕方は、陽の光が柔らかで 落日する。月がみえた。
黄昏をみると その西方浄土は まだ行ったことのない世界。あの人は 元気でいるのだろうか。今度 いつ 会えるのだろうか。
夜 月がみえるのは 結構なこと。自らが影になって 輝くのを支えてあげる。それが「月」。日だけでは 休まることを知らない。月 夜があることで 私たちは 体と心をやすめる場所があること。光をたたえる。影があるから 光は 映える。影が深いから 光はひきたつ。
月と太陽は陰と陽の象徴であり、月は「お陰さま」の心に通じる。収穫物は生きる糧、支えに対し、月見をし感謝をする・・・
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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