西洋館「世界のクリスマス2017」


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横浜市西洋館「クリスマスコーデ」世界のクリスマス2017

 

江戸時代 鎖国をしていた時 長崎の出島以外は貿易を禁じられていた。江戸時代終り頃の
1853年 ペリーが来航し、日米和親条約 1858年 日米修好通商条約が結ばれ 横浜村の湊が貿易港として指定された。漁師などは 山手に住みかをうつした。これが元町である。

世界のクリスマス2017は、西洋館にクリスマスコーデを施した。山手111番館(フランス)横浜市イギリス館(イギリス) 山手234番館(アメリカ) ベーリック・ホール(オランダ)ブラフ18番館(ドイツ)エリスマン邸(デンマーク)など 多くの西洋館がある。 

イギリス館は1937年(昭和12年)に英国総領事公邸として建設された西洋建築。山手111番館は1926年(大正15年)にJ・H・モーガンの設計により、アメリカ人J・E・ラフィン氏の邸宅として建築。山手234番館は1927年(昭和2年)に朝香吉蔵の設計により、外国人向けの4住戸からなる共同住宅(アパートメントハウス)で、関東大震災で崩壊した山手の復興事業の一環として建設。ベーリックホールは1930年(昭和5年)にイギリス人貿易商B・R・ベリック氏の邸宅として、J・H・モーガン の設計により建設。

これは リードオルガン 山葉8号 昭和13年もの。歴史を感じる。

山手聖公会教会(聖堂の中は撮影禁止)

1863年 横浜クライストチャーチ(英語集会)、横浜関内居留地105番(現在の中区山下町同番地)に設立。この英語集会から生まれた日本語集会は後に横浜聖アンデレ教会となった。1901年 この英語集会は現在地に移転。1923年9月1日 関東大震災で崩壊。仮設聖堂が建立。1931年 現在の礼拝堂竣工。設計はJ・H・モーガン。外形は大谷石を使ったノルマン様式の聖堂である。

港町13番地 西洋館の夕焼けは「情景」

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ