国宝「高松塚古墳」壁画修理作業室の公開


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国宝「高松塚古墳」壁画修理作業室の公開

1972年3月21日、男女の人物群 像、四神、日、月、星宿が描かれた極彩色での壁画が発見された。藤原京時代のものだと推測されている。このような形での発掘は、他にキトラ古墳があるくらいで 国家プロジェクトである。
保存科学、考古学、美術の結集で未来に遺す研究がされている。誰が埋葬されているか。誰が壁画のモデルなのか。
謎が紐解かれる日が待ち遠しい。

石は 二上山の凝灰岩が運びこまれた。記念切手にもなった壁画は 西壁女子群像となっている。
壁画に黴が生えて腐蝕しまったので、平成19年、壁画を解体する作業が行われた。
そして現在、壁画修理作業室で作業が行われている。気温21度、湿度55%を維持している。

16の石にわかれており、復元作業は、技術者が一日2cm四方の修復を進めているという。
気の遠くなるような作業だ。

模写は 高松塚壁画館にあり 詳細に再現されている。古墳は、壁画館の周辺にある。

古代の人は、星をみて 方角を知る。四神を知り 吉凶を占った。陵墓建造を後世にどのように遺すか考え抜いた。
壁画には 四神などが 描かれている。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ