霧ケ峰「八島ヶ原湿原」12000年の弛まぬ積層。
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八島ヶ原湿原 12000年前に発生した湿原。1939年(昭和14年)天然記念物に登録。
長野県中央部 霧ケ峰高原(1540m~1925m)には 湿原が3つ存在する。
八島ヶ原湿原(1632m)車山湿原(1925m) 踊場湿原(1550m)
湿原は、ミズゴケが植生している。最近乾燥化がすすみ養分が少なくなってきている。
レンゲツツジ、テガタチドリ、バイケイソウ、ヤマドリゼンマイ、アマドコロ、スズランが印象的だった。
ちなみに 植物には観賞用と食物用がある。バイケイソウ、トリカブトは毒性がある。ウドは大丈夫。
アマドコロは天麩羅にして食する事ができる。尚、山菜を私有地などからむやみに採取しないように。
ユリ科のアマドコロが咲いた。
こちらは、八島ヶ原湿原から少しいったところ 霧ケ峰湿原と もうひとつは 踊場湿原(通称:池のくるみ)の風景。広大な草原と泥炭層の湿原が広がっている。
プロフィール
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