乗鞍宮 梓水神社


乗鞍宮 梓水神社
乗鞍高原(標高1800m) 乗鞍岳(標高3026m)の麓、松本市安曇大野川宮の原に梓水神社がある。
まず、御池という伝説の池がある。そこは、不思議な池。祠がたっている。乗鞍岳からしみ出る清水。ここには昔、梓水神社があったとされる。
溜池のように堤を高くしたものでなく、道沿いに掘り込んだ窪地に満面と水がはられている。
水が枯れている様子など一切ない。水草やじゅんさいが生えている。神池なので触れない方がよい。
龍神伝説によると、乗鞍岳山頂本宮剣ヶ峰に頭があり ここ御池祠に心臓があり 諏訪湖に胴体と尻尾があるとされる。
少し離れたところに今の梓水神社がある。前回は雨降りで現像にオーヴが映っていた。
今回は、晴れてさわやかな早朝にうかがった。自然の崇高なエネルギーを感じた。
日本三大実録にも記録されている。御祭神は、瀬織津姫『日本三代実録』貞観9年(867年)、須々岐水神とともに、正六位上から従五位下に昇叙された「梓水神」に比定される国史見在社である。神殿には井波彫刻がほどこされている。
境内にある大池には「ここの水をもらって散布すると、よく作物ができる」といわれ、雨乞い祭りが行われるなど、水に関わる信仰の地とされている。
またこの池は乗鞍権現の龍神伝説に謂れがあり、水を穢すことがタブーとされている。御祭神は建御名方神(タケミナカタノカミ)
驚くのは結界に美しい滝が流れる。手水舎はこの滝で禊をしよう。冷たいだけでなく 力のみなぎる水であろう。
また、境内左手に古い鳥居があるが これは 最も古い山神社である。
緑の中の鳥居の先は 乗鞍岳を拝む。
ずっと昔から変わらない光景。それが 乗鞍だ。
堤があるわけでない窪地に湧水が溜まった「御池」水位は一定で 不思議な池。
御池から少し離れたところに 現在の 梓水神社がある。
結界にこの滝が滔々と流れている。禊をする境地。
拝殿の彫刻が立派。井波彫刻がほどこされている。
緑の中にある鳥居 ここからは 乗鞍岳剣ヶ峰を拝める。
プロフィール

- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ