「風竜」掛塚灯台 天竜川


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「風竜」掛塚灯台 天竜川

全国にある灯台は5000ちかくあるが 明治時代にたてられた灯台は 60ほどしかない。
1880年(明治13年)に旧幕臣の荒井信敬は、私財を投じ灯台を設置し、1897年(明治30年)官営として建設。高さ16m 28km先まで照らしている。

白亜の灯台が見えたときが素晴らしい。灯台と堤防、海面との対照が美しい景観。

ここは、風がよく吹き風車が風力発電をおこしている。
くろしお風力発電株式会社の風車、柱の高さ60m、羽根の直径80m。
竜洋しおさい風力発電所の風車、柱の高さ60m 羽根の直径80m。
磐田ウィンドファームの風車、柱の高さ80m 羽根の直径90m。

天竜川は諏訪湖を源流とし、長野県、愛知県、静岡県を経由し太平洋に注ぐ全長213km(全国9位)の一級河川である。
新幹線で天竜川を通過する時がお馴染みように川幅は広い。天竜川橋梁(東海道新幹線・東海道本線)は、下り線は1913(大正2)年に、上り線は1981(昭和56)年に完成したもの。初代天竜川橋梁は1887(明治20)年6月に着工、1888(明治21)年11月に完成、当時国内最長の全長1,208.8mは鋼製鉄道橋梁であった。
1913(大正2)年、東海道本線の複線化に伴い新たに橋が架けられ、8月に下り線として開通した。1981(昭和56)年、新しいトラス橋に付け替えられた。

天竜川河口は東側と西側の先端がわずかに離れているだけ。砂州に潮が渦を巻いている。干満により砂洲が絶えず変化するのが見もの。
人気の釣り場。海岸にどんどん車が入っていくが砂場なので4WDがのぞましい。

アクセスは、竜洋海浜公園が目印だが駐車場が停めにくい。通過・対向は気をつけて。

 

風車 アクトタワー浜松がみえる。

これは、富士山かな。


天竜川河口 砂州に潮が渦を巻いている。干満により砂州が変化するのが見もの。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ