オペレッタ「こうもり」~市民オペラ~
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オペレッタ「こうもり」~市民オペラ~
ヨハンシュトラウス2世作曲の喜歌劇「こうもり」日本語上演全三幕
12月9日(日)第1公演 11時30分~ 第2公演 15時30分~
ふたかみ文化センター市民ホール
指揮 柴田祥 台本・演出 齊藤敏明 編曲・エレクトーン 小林ゆみ ピアノ 岡野弥生(第1) 名倉美佐子(第2)
第2公演 アイゼンシュタイン 三輪勝司 ロザリンデ 南出真美 アルフレッド 西山伸一 アデーレ 濱口佳恵
ファルケ 山下泰裕 フランク 雁金拓海 ブリント 森田駿一 オルロフスキー 梅花薫 イーダ 山本寛代 フロッシュ 加茂幸子
舞踏会の客(歌) 渡邉江里佳 舞踏会の客(フラメンコ)富永裕美
合唱 ふたかみ市民オペラ 他
師走の第1・第2日曜というと「市民オペラ」24年目となりすっかり定着している感がある。
開演前の会場、オケピにピアノとエレクトーンと指揮台とプロジェクター
このエレクトーンから管弦楽の音はもちろん、打楽器・効果音まであらゆる音を演出、素晴らしい。
全3幕 第1幕 50分(休憩15分)第2幕・第3幕 75分
オペラの筋書きというと ほとんどが悲劇である。誰かが一人は死ぬ(笑)
が、これはオペレッタ(喜歌劇)。歌劇の導入として最適のシナリオだと思う。
市民オペラは、もちろん筋書きを踏襲するが、構成やアドリブなど練られており、
市民オペラならではの楽しさがある。歩き方、セリフの吐きかたひとつとってみても、
時事ネタの盛り込みあり、またキャラクターネタがあり笑えるのだ。
私は、第5回の時、第二幕 舞踏会の場面、合唱隊で出演し乾杯の歌を合唱した。
あの時の事が蘇ってきた。練習は 体づくりから 準備体操。姿勢がよくなければ。
夏には合宿 集中練習会をして親睦を深める。
今回 友人数名がキャスティングされているので十何年ぶりに観劇した。
2時間半はあっと言う間。フラメンコの舞踊などが挿入され
喜歌劇「こうもり」を充分堪能した。
「第5回」プログラムと楽譜
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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