アコーディオン「KSENIJA SIDOROVA」シドロワのバッハ
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KSENIJA SIDOROVA_クセーニャ・シドロワのバッハ。
オフィシャルサイト:http://www.ksenijasidorova.com/
1988年生まれ、ロシア系クラシック・アコーディオン奏者。ラトビア出身。クラシックだけでなく、ピアソラや東欧諸国の音楽を得意としている。
バッハ/パルティータ第6番ロ短調「フランス風序曲」の華麗な演奏。バッハの時代にはアコーディオンはなかった。アコーディオンは1820年代に発明された
民族楽器である(ストラデスベースシステム)。これが改良され クラシックアコーディオン(フリーベース)になり可能性を最大としている。
私もアコーディオンを弾いている(エキセルシャー マニアンテモデル【生産終了品】)ピアノではできない表現ができるところが素晴らしい。
シドロワの楽器は、PIGINI(最低音Eがあるモデル)フリーベース。重さは15kgを超える。
繊細なコントロールで好評を得ている。一流の演奏陣が参画する「ルツェルン音楽祭」にも出演した。日本にも来日している。
このアルバムを所有。コンセプトが面白い。例えば、ドップラー効果のような音に遠近感を出している。
ピアノでは表現できない、アコーディオンならではの響きと音色。
アコーディオンメーカー PIGINI(ピジーニ)の制作工程。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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