哲学の道 疎水の桜 萬葉集から詠む 


FavoriteLoadingお気に入りに追加

哲学の道 疎水閣 インクライン もう最後かもしれない最期 名残惜しむ桜

この時期、日本に来てよかったと外国の観光客が言ってました・・・
そう 奈良時代には梅が 平安時代には桜が 花見の代表格となり 人々の心をとらえたのでした。
1300年も引き継がれています。

花の和歌が多数 詠まれています。

萬葉集四〇七四より 大伴池主 詠み「桜花、今ぞ盛りと、人は言へど、我れは寂しも、君としあらねば」

お濠を掘る。生活の水を確保するためには、井戸水だけでは住民を支えきれない。
高低差を利用して琵琶湖から疎水閣、または岡崎疎水、運河から鴨川へとつないだ。水運は貴重。
十石船は、インクラインで移動する斬新なアイデア。京都の水力発電が新しい時代を切り開いた。
山科 蹴上 東山三条へと 市電が走っていたのだ。現在は、地下鉄東西線になったけれども。

プロフィール

Avatar photo
nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ