Bach “Chaconne” バッハ シャコンヌ 【無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番ニ短調BWV1004】より「終曲」
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Bach “Chaconne” バッハ シャコンヌ【無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番ニ短調BWV1004】より「終曲」
バッハの作品といえば メヌエット G線上のアリア ブランデンブルク協奏曲 主よ人の望みの喜びよ など
枚挙にいとまがないが、シャコンヌは 間違いなく 名曲の一つである。
私は、高校の時に CDで聴いた。ミルシティンの演奏が唯一だと思っていた
1994年、銀座の映画館で 無伴奏「シャコンヌ」で感動、それも ギドン・クレーメルの演奏に感動した。
それがきっかけで 社会人で ヴァイオリンを習得したいと 友人に紹介してもらい 先生についた。
その後、異動があったが、ヴァイオリンは、違う先生についたりし、5年ほどレッスンを受けた。
その思いは、いつか「シャコンヌを弾いてみたい」というもの。
2003年、アコーディオンを始める。そのきっかけは、近親者に入院しているものがいて あまり音楽が好きではない父だが
五木ひろしの「夜空」がいい。と言っていたので ピアノは持ち運びできない。アコーディオンという楽器に興味を持ち 始めた。
吉田親家先生につき 指導を受けている時に、2005年 コンクールがあるんだけど 出てみるか? と声をかけていただいた。
当時、私は 父の介護で 毎日 付き添いで 病院で寝泊まりしていて 苦しい時期だったが 目標を持つことにより
一心に向かっていった。このコンクールは 一般が出場できる。時間は5分以内。
コンクールは一生に一回だと思っていた。編曲を綿密にし、暗譜で演奏できるよう準備していた。それだけに この曲の 当時の入れ込み用はハンパではなかった。
コンクールでは、控え室で アコーディオン協会のスタッフの方が 集中できるように 取り計らっていただき 自分の中では 精一杯の演奏ができたと思う。
審査員は6名、中国の「張 自強」先生も来日されていた・・・
あの時から 一つのレールが敷かれたと思う。今も その軌道に乗って進んでいる。それだけに
私にとって「シャコンヌ」と「小フーガト短調」は とてつもなく偉大な曲です。
ドラマ性を感じる曲。
https://youtu.be/P6GcTXLD7JY
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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