「中山晋平記念館」童謡・流行歌・新民謡
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「中山晋平記念館」 長野県中野市 童謡・流行歌・新民謡の作曲 1770曲
志賀高原で散策することになり、午前中から昼過ぎまで。しかし、冷たい雨で気温は8℃。昼すぎに雨があがった。
今日は、中野市に滞在することに。気になっていた「中山晋平記念館」を訪れる。
時報とともに、中山晋平作曲の歌が鐘のメロディーとなり流れる。何ともウェルカムな。記念館の展示作品については【撮影禁止】
まず、22分間のビデオ鑑賞。中山晋平1887年(明治20年)3月22日 – 1952年(昭和27年)12月30日)の人生を知る。その後、展示作品をみてゆく。展示館は円形になっていて、グランドピアノ、オルガン、蓄音機がある。資料は、代表作品の楽譜、自筆譜面、レコードなど。別室では、オルゴールで作品を聴いたりでき、白いピアノが展示してあった。また、歴史年表や作品一覧を網羅していて驚いた。
中山晋平は、父を幼少の頃に亡くし、長男として母を手伝い、一旦は勉強を諦めた。その後、音楽の勉強を志望し藝大に入学し、卒業とともに師範となった。島村抱月、北原白秋、野口雨情、西条八十から依頼され、名物コンビとなった。芸術座の松井須磨子の歌での「カチューシャの唄」は、中山晋平の名を知らしめた出世作。校歌、市歌なども手掛け「波浮の港」「砂山」「カチューシャの唄」「ゴンドラの唄」「てるてる坊主」「あの町この町」「東京行進曲」「シャボン玉」「証城寺のたぬきばやし」など多くの作品が親しまれている。
信州中野市の豊かな自然。ここからあの旋律が生まれた。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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