2021年「春」花爛漫


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2021年4月2日、”Good Friday” ヨーロッパでは4月4日のイースターを迎える前の受難「聖金曜日」重要な日です。
2月17日から受難節で、日曜を除く40日を指す。祈り、断食、慈善を通し、慎ましく過ごす内省の日。そして「受難日」から3日後のイースター(復活日)。
女神エオストレは、暁、五穀豊穣をつかさどる春の神。太陽の力が増し、根が張る季節「春」が訪れたのだ。

西方教会(ローマ・カトリック、プロテスタント、ルーテル、聖公会)では、グレゴリオ暦の3月22日から4月25日の間のいずれかの日曜日、
東方教会(ギリシア、東欧、ロシアなど)では、ユリウス暦の4月4日から5月8日の間のいずれかの日曜日に祝われる。

J.S.Bach 「復活祭オラトリオ」

日本では、桜が3月中旬に開花、今は満開を過ぎ、花散らしの雨で葉桜になるが散りゆく花が見ものです。標高の高いところは、これから見ごろを迎えます。

今年は、コロナ禍で、仕事と買い出しを優先に、ほとんど外出をしていません。
花のあるところをあえて訪れることはなく、仕事のついでに寄ったところの桜に魅かれました。
自然に花が咲いているものの、人は花をみて心揺れるのです。年輪を数えながら、また来る人の出会いに感謝する。

「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせすん」

1,静岡 久能山東照宮と日本平 江戸時代の礎を築いた「徳川家康」(1543-1616)の御廟(神廟)がここにあった。
1457年、太田道灌の江戸城築城から大政奉還、明治時代の奠都「東京」の時代へ、そして今に続く。
久能山東照宮の御廟が真西を向いているのは「京」を見張るうえで重要な意味を持つ。豊臣氏滅亡の時、京都東山の豊国廟を取り潰していた。秀吉が怖かったのだ。
そして、久能山東照宮と富士山を結ぶ北東の線上に、日光東照宮を造営し、自らが「東照大権現」となり、江戸の守護にあたらせた。

徳川家康の墓。東照宮に移される前は、ここにあった。墓石が極楽浄土の西を向いている。久能山東照宮と富士山、江戸城、日光東照宮の方角関係は興味深い。

見つけた「琵琶の形をした葉っぱ」

日本平 有度山(うどやま)という標高300mの地。日本武尊(ヤマトタケルノミコト)東征のゆかりの場所。

2,富山 射水神社(いみずじんじゃ)と高岡古城公園

高岡古城公園

富山といえば「立山」呉羽山からの展望は息をのむ。立山連峰、今年は夏山のチングルマとライチョウの7月と10月の晩秋や11月の初雪時は訪れたい。

ANAクラウンプラザホテル富山から立山連峰。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ