介護支援講演会2022.4.27
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介護支援講演会2022.4.27
今回は、こちらにおじゃましました。時季は、射干(シャガ)の花が可憐に咲きほこっていた。
「柿の里ホール」木のぬくもりが感じられる講堂。天井が高く、柱に吉野の木材が使われている。防災拠点でもある。
この町は、包括支援が重点的に行われている。東西9km、南北11㎞と広い。市街部もあれば、山間部もある。26のいきがいコミュニティがあり、1か月から2か月に一度の会合をボランティアで運営。気を張って、下の年代に頼らず頑張ってきた。ひとつひとつ、年代や人数も異なるが、10人から40人ほどを纏めておられる。保健師が出向いて健康相談のサポートをされている。ボケない事は、健康寿命を延ばし、いきいきとした生活ができることにある。何よりも元気な顔を見せること。しかし、運営が高齢化(70-75歳)してきていて正直なところ、若い力を少し貸してほしいところもある。
私は、2013年頃から「介護支援講師」サロン講演会を通して15くらいのサロンをまわってきた。この一年は、特にニーズが増え、よく訪問させていただいております。
道すがら、シャガ(ヒメシャガ)の花が咲き誇っていた。ほのかに香る。シャガ(射干)は、コチョウバナ(胡蝶花)とも呼ばれ、4月ごろから、白地に紫と黄の模様がきれいな花を咲かせる一日花。中国から帰化したアヤメ科。
年代は、80歳から最高齢99歳まで。ここまで歩いてくるそうだ。今回は、男性の参加も3名。
お世話係が3名。なかなかお元気です。緑豊かなホール。
コの字型で、うたごえ喫茶風。懐かしい音楽を、時には立奏で近くまでいき伴奏をする。声休めの時は、タンゴやシャンソンをBGMで聴いていただいた。
ハーブの苗、フレンチ系ラベンダーキューレッドをいただいた。大切に育てます。シャガの株を少しいれてみた。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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