平成の名水「居醒の清水」地蔵川の梅花藻(バイカモ)
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平成の名水「居醒の清水」地蔵川の梅花藻(バイカモ)
名水 滋賀県米原市醒ヶ井(さめがい)の湧水「居醒の清水」は、古代からの交通の要衝で、ヤマトタケル(日本武尊)伝説に登場する『古事記』の「居醒の清水」(いさめのしみず)『日本書紀』の「居醒井」(いさめがい)が地名の由来。県境の岐阜県関ヶ原町の東西を結ぶ中山道の往還に位置する。醒井宿は江戸時代に中山道の宿として整備された。南東の霊仙山(りょうぜんやま)からの豊富な湧水があり、上流には養鱒場がある。
地蔵川の清い流れに咲く梅花藻(バイカモ)が風物詩で5月下旬から咲き始めで7月~8月までみられるという。水中に沈んだ糸状の細い葉と梅のような白い花が特徴。この清水は、水温が14℃と冷たい。
昔の人の知恵は凄い。石灰岩の山には、ミネラルが豊富で、体によい水があることを知っていた。
ちなみに「ヤマキ醤油」の店舗があり、醤油はもちろんの事、醤油味のソフトクリームが人気。
清水だからこそ咲く梅花藻(バイカモ)風物詩となっている。JR「醒ヶ井駅」隣に、醒井水の宿駅(さめがいみずのえき)があり、名水が飲める(消毒済)
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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