妙法ヶ岳【三峯神社奥宮】
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妙法ヶ岳【三峯神社奥宮】1332m
秩父山系 三峰山(みつみねさん)とは、妙法ヶ岳、白岩山(1,921m)、雲取山(2,017m)の総称。秩父神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社。拝殿の手前には珍しい三ツ鳥居がある。ちなみに三峰山(みうねやま)など全国にたくさんある。
三峯神社 主祭神:伊邪那岐(イザナキ)伊邪那美(イザナミ)
配祀神:造化三神 – 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすひのかみ)、神産巣日神(かみむすひのかみ)の総称
天照大神 (あまてらすおおかみ)
社伝によれば、景行天皇(71-130頃)の時、日本武尊が東征中、碓氷峠に向かう途中、三峯山に登り伊弉諾尊・伊弉册尊の国造りを偲んで創建。奈良時代、文武天皇【683年〈天武天皇12年〉- 707年〈慶雲4年〉】の時、修験道の祖 役小角(おづぬ)【舒明天皇6年〈634年〉 – 大宝元年(701年)】が伊豆に流されながらも、三峯山で修行したと伝わる。淳和天皇【〈786年〈延暦5年〉- 840年〈承和7年〉】の時、弘法大師が社殿の脇に本堂を建て十一面観音の像を安置した。その後、武将 畠山重忠(1164-1205)が植えた御神木「重忠杉」は樹齢800年を数える。徳川家康が再建した拝殿には「葵の家紋」がある。
国道140号線【秩父街道】二ノ瀬ダム分岐は狭いトンネルがあり「片側通行」のため信号待ちがある。景色のよいところ。道幅が狭く迂回路もないため、一日詣の日など激しい渋滞で路線バスが遅延する影響が出ている。転回もできるところが少ない。通行には注意ください。駐車場は有料で500円。
ビジターセンターから登山道がスタート。鳥居は全部で4つあり、最初の3つ目までは山歩き。4つ目の鳥居を超えると、本格的な登山道。鎖場や鉄階段がある。最後に驚きの垂直に近い鎖場。岩場に足先で蹴って勢いをつけて鎖で登っていく。空気が清々しい。頂上からは、秩父山系の山、奥多摩系の山、雲取山も見える。狛犬でなく狼が祀られている。下りが恐い。最初の鎖場。足場がないので体を後ろ向きに反転し足先を一時的にクッションにしながら鎖を使って一気に下りる。
ビジターセンター 三峯神社奥宮 片道2.5㎞ 70分
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【境内】拝殿からは、珍しい「三つ鳥居」がある。これは、日本で最も古い大神神社 摂社の元伊勢「檜原神社」の御神座にあるので知っている人には驚く事なかれ。
くぐり方は、茅の輪くぐりに近い感じで、真ん中 左 右 そして真ん中を時計周りに横八の字に。
参道をゆくと三方に分かれる道があり、右は遥拝所、上は日本武尊像がある帰りの道、左は往きの参道で随身門がある。しばらく往くと、娚杉がある。
そして石段が。その脇に御神木が両側にある。石段を登りきると拝殿がある。距離があまりないため、参拝者が並ぶと登る手前で待機する事となる。
拝殿の右側には、祖霊社(それいしゃ)、国常立神社(くにとこたちじんじゃ)、日本武尊社(やまとたけるじんじゃ)、大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)、
伊勢神宮(いせじんぐう)の他、圧巻の二十の祠がある。
月讀神社(つきよみじんじゃ)
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
塞神社(さいじんじゃ)
鎮火神社(ひふせじんじゃ)
厳島神社(いつくしまじんじゃ)
杵築神社(きづきじんじゃ)
琴平神社(ことひらじんじゃ)
屋船神社(やふねじんじゃ)
稲荷神社(いなりじんじゃ)
浅間神社(あさまじんじゃ)
菅原神社(すがわらじんじゃ)
諏訪神社(すわじんじゃ)
金鑽神社(かなさなじんじゃ)
安房神社(あわじんじゃ)
御井神社(みいじんじゃ)
祓戸神社(はらえどじんじゃ)
東照宮(とうしょうぐう)
春日神社(かすがじんじゃ)
八幡宮(はちまんぐう)
秩父神社(ちちぶじんじゃ)
=== 登拝の道===
ビジターセンター 駐車場の奥
登山届を出すところ
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ここからは境内
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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