藝大フィル奏楽堂2023.7.6


藝大フィル奏楽堂2023.7.6
東京芸術大学奏楽堂モーニングコンサート2023 第5回 7月6日(木)11時 開演
指揮 迫昭嘉 演奏 藝大フィルハーモニア管弦楽団 作曲 三宅悠加 記憶の変容と再構成 ピアノ 西本裕矢 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番 (演奏終了まで75分)
このシリーズは第13回 3月14日まで続く。
2023年は、ラフマニノフ(1873-1943)生誕150周年で7月6日は「ピアノの日」でもあった。ロシア革命でアメリカに亡命し、活躍したラフマニノフ。最後のロマン派作曲家と言ってもよい。このピアノ協奏曲の初演はアメリカで行われた。難易度の高さでは指折りのピアノコンチェルト。しっかりと聴かせてくれた。
東京芸術大学は国立大学法人となり運営方法が変わった。少子化のなか、世界に通用する芸術家を育てることを率先している。この価格で聴けるので、ぜひ足を運んでほしい。
旧奏楽堂 上野公園内に移設。日本で初めて建てられた演奏会場、1890年(明治23年)創建。1988年(昭和63年)国の重要文化財に指定。
パイプオルガンを備える。1379本のパイプがあるコンサート用としては日本で最も古いもの。ホールは定員310名。
公開日が決まっている。また、室内楽を中心に、コンサートが定期的に行われている。
「新奏楽堂」東京芸術大学内に新設された。1998年3月に完成。パイプオルガンが設置。5568本。フランスのガルニエ制作。
こちらは、定員数1100名。オーケストラ作品・パイプオルガンコンサートなど、幅広いジャンルで年間開催も多い。
プロフィール

- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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