戸隠神社奥社・九頭龍社


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戸隠神社奥社・九頭龍社

戸隠五社の一つ。奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社を指す。2000年以上、前とされる「日本神話」で天照大神が隠れる天岩戸を開いた「天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)」がご祭神。参道の両脇に清水が流れる。随神門と樹齢400年の杉並木。石仏、飯綱大明神も祀る。

長野市からは、飯縄高原、戸隠高原、戸隠バードラインを経て。御神体は戸隠山(標高1904m)だが、有名な「蟻の塔渡」と「剣の刃渡」が険しく、素人が登れる山ではない。五社へは、縁のある者がたどり着けるとされる。ツアーがあるようだが、ここまで来て参拝できない時は「遥拝」になる事があるとか。それはちょっと。

参道入口に駐車場3時間600円(24時間営業)。社務所は9時から。参詣は8時前から参道入りすれば、営業の時間帯で御守や朱印を授与できるでしょう。その頃から人が多くなり、避暑の頃や紅葉の時期の週末は激コミで路肩駐車が後を絶たず臨時駐車場が開設され係員が対応される。

参道入口(標高1210m)奥社(標高1350m)2㎞の参詣道。
6時45分 参道入口 7時6分 随神門 7時13分 塔婆 7時19分 石段 7時28分 九頭龍社 7時30分 奥社
《帰り》7時41分 石仏 7時47分 飯綱社 8時1分 随神門 8時20分 参道入口

フジバカマやオオシラヒゲソウが咲いていた。参道の両側は、清水が流れている。トチノキがあり、実が落ちる頃。トチノミは、栗に似ていて非なるもの。手間をかけ饅頭や煎餅などの菓子に珍重される。髄神門は壮観。両側林立する樹齢400年の巨樹は圧倒的。しばらくいくと観音堂の宝篋印塔。ここから石段で足場に注意が必要。登りきったところ左手に社務所、右手に奥社がみえるが、まずは手水舎で。上がると左手に九頭龍社、そして右手に奥社。頭上は御神体の戸隠山。右脇に「八水神の滝」。私が一番最初にすれ違いに会った人は、白の装束を纏ったご高齢の夫婦だった。多分、日の出とともにお参りされたのかな。それにしても「石仏」のお顔が綺麗で慈悲深い。この4体は、何を示しているのだろう。

早朝であまり人もおらず、静かに心洗われる時だった。

オオシラヒゲソウ

トチノミが落ちる頃。

宝篋印塔の標示

石段で足場を気にするところ。あと少しが長い。

飯綱社 戸隠山は飯綱山を篤く信奉している。手前に新しい鳥居が。

岩窟の下の石仏 草むらをかきわけて進む

石仏 4体。表情が豊かで惹かれる。

八水神の滝

九頭竜社

戸隠神社奥社

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ