落葉姫「小野郷」源氏物語


落葉姫「小野郷」源氏物語
北山三村「小野郷」は清滝川の上流で、平安京の調木地として賀茂別雷神社の神領であった。紅葉の名所「高雄」のさらに奥にある。4本の樹齢350年の巨樹「イチョウ」が次々に落葉する岩戸落葉神社。
平安時代の延喜式神名帳に列する。源氏物語第39帖「夕霧」の「落葉姫命」として登場。「山里のあはれをそふる夕霧に立ち出でん空もなき心地して」並ぶ宮は、岩戸神社と落葉神社。
御祭神:天御衣織女稚姫神(あめのみそおりめわかひめのかみ)、弥都波能売神(みづはのめのかみ)、瀬織津比咩神(せおりつひめのかみ)。
摂社は御霊社(本殿右)落葉姫命(おちばひめのみこと)。
旧京北町(現在の京都市右京区)、旧周山町(現在の京都市右京区)を通る周山街道「西の鯖街道」沿いにある。京都は三方を山に囲まれた地で、日本海からの海の幸を運んだ道から。この日、かなり冷え込んだが、色づきが深く紅葉狩りには最適。
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