樹齢400年イチョウ黄葉
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樹齢400年イチョウ黄葉
ここ温暖化の影響か、12月初旬で平地での紅葉がみられている。紅葉には、赤い紅葉、黄色の黄葉、褐色の褐葉がある。山々は、紅葉を終えると、裸木の風景が春まで続く。
常緑樹は残ったままなので、山容がそれぞれに。紅葉の最終。
イチョウの黄葉は格別。1億7000万年前からあった裸子植物。暑さ、寒さにも強く、耐火性もある。ご神木に相応しい。また、イチョウエキスは、動脈硬化、認知症予防に効果があるとされる。
東梅田教会の通りにある「龍王大神」の大イチョウ。樹齢300年以上。「太融寺」の境内であった。弘法大師が嵯峨天皇の勅願により821年創建した。木霊が宿ると言われ、大阪大空襲では、この木の手前で延焼がとまったとされる。道路拡張でこの木を移動させようとすると、不幸事が起こり、祟りだと恐れた。
イチョウの最大寿命は「北金ヶ沢のイチョウ」で1000年とも言われている。そして、この八幡神社(石清水八幡宮 別宮)のイチョウは、樹齢400年。
創建は長歴3年(1039年)ご祭神 応仁天皇、神功皇后、比売大神。堂々たるもので垂乳根もみられる。イチョウは水分が豊富な事のあらわれ。
まっすぐ伸びておらず、くねらせている。おそらく雌の木。葉は、扇形、またはラッパ型。
ラッパイチョウ
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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