東京復活大聖堂(ニコライ堂)


東京復活大聖堂(ニコライ堂)は、1891年(明治24年)竣工、1923年(大正12年)関東大震災により被災した。土台と煉瓦壁のみが残った。1929年修復。石造建築物として日本最古の文化財。
2018年、鐘の交換があった(3つ)。
初代の鐘は、1928年、函館の教会からここに運ばれた。鐘は6つあり、他の5つは、ポーランドでつくられたものという。
日曜日の午前中に鐘が鳴らされ、駿河台に響く。紅梅坂を登ったところにある。ミサはゴスペル風だとか。確かにロシア正教会のクリスマスミサは、無伴奏のア・カペラで唱和されているから。
ニコライの鐘(1951) 詩 門田ゆたか 曲 古関裕而 歌 藤山一郎 で登場
御茶ノ水駅から「丸善」を通り、この光景がみえてくる。高層ビル街の中に異彩を放つ。
プロフィール

- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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