大瀬埼 樹齢1300年のビャクシン


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ビャクシンの樹 柏槇 樹齢1300年とも。ジュニパーベリーと呼ばれ、ジンの香りづけに使われる。たしかに葡萄の実のようだ。
そして、ここには グリフォンか天狗の彫り物が沢山ある。

そこは大瀬埼 伊豆半島の西北端にある半島、砂嘴とも。684年の白鳳地震によって隆起し、琵琶島ができた。独特な形をしている。
先端は大瀬岬 灯台がある。その隣に御神木、夫婦ビャクシンが。2本の木が絡みついた大樹、樹齢1300年。しかし、厳しい自然。
内浦は波は激しくなく砂浜だが、大瀬埼から西側は白波がたち強風が吹き荒れる。丸い石ころがごろごろしている。
石ころが樹の中にめりこんでいる様は可哀相だ。とってあげたいができない。

このあたりは 陸地の幅が50mもない。波が荒れれば海水が飛沫をあげる。そんなところに淡水池が存在する。それが「神池」
富士山には川が存在しない。雨水などは浸みこみ、湧水として出てくるからだ。その地層が何十キロと続いていて、この神池もそうなんだとか。

池に着くと、カササギがご挨拶。主なのだろう。寄っても動きもしない堂々たるもの。祠がある。池のほとりに近づくと何やら泡が。コイがたくさん口を出している。その数100匹以上。祠の横に「コイのえさ」が売っている。もなかのなかに餌が入っている。それを池に近づけると、コイの大群が口を出し欲しがっている。
まずはひとつ。そうすると大きい色鯉がパク。続いて体の大きいコイが飛び跳ねた。残りをぜ~んぶ、池にまき散らすと、さらに数が多くなり
とび跳ねたり上に乗ったり。ちょっとした騒動。おさまるのに2~3分かかった。

鵲はその時もたたずんでいた。

下駄

褌が祀られている。

天狗の彫り物


大瀬崎

ビャクシンの大樹 樹齢1300年とも。迫力に圧倒される


神池 海から50mと離れていないところにある淡水池 コイが3万匹とか。


鵲が堂々たるもの。置物ではなく生きている。

 

すごい勢いで餌を欲しがるコイ。

 

大瀬崎と富士山は絶景の一つ。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ