「尾瀬」ニッコウキスゲ群落【1】


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「尾瀬」この響きは、唱歌「夏の思い出」のミズバショウの地として親しまれている。四季折々の風景が刻々と変わる絶景のひとつ。5月下旬ごろのミズバショウ、7月中旬のニッコウキスゲ、9月の草紅葉、7月からの至仏山、燧ヶ岳の登山など 何日もかけて楽しめるところ。

ラムサール条約湿地に登録されたのが2005年11月8日。福島県檜枝岐村、群馬県片品村、新潟県魚沼市に跨る、東西6㎞ 南北3㎞ 面積8690ヘクタールの高層湿原、淡水湖から九構成され、尾瀬国立公園特別保護地区及び特別地域で標高1,400~1,420 m(湿原部)1,665 m(尾瀬沼)2,356 m(燧ヶ岳)。エリアは、尾瀬ヶ原、山の鼻、至仏山と尾瀬沼、大江湿原、燧ヶ岳に分けられる。

「ゴミ持ち帰り」運動の発祥の地。マイカー規制が、入口5か所で行われていて 1 群馬県側 A 尾瀬戸倉(鳩待峠) B 大清水(一ノ瀬)C 富士見下 2 福島県側 D 御池(沼山峠)3 新潟県側 E 小沢平 の駐車場に停め 徒歩か有料シャトルバスで向かう。※「鳩待峠」はバス専用駐車場のため、一般車は「尾瀬戸倉」で駐車し、そこから有料シャトルバスに乗換、鳩待峠に入る。

今回は、大江湿原のニッコウキスゲ群落が目的。群馬県は、国道17号(三国街道)高崎市、前橋市、渋川市、沼田市から国道120号(日本ロマンチック街道)を通り、片品村の鎌田交差点(奥日光方面との分岐点)で尾瀬戸倉へ向かった。途中、「上州沼田とんかつ街道」や黄色いりんご「ぐんま名月」リンゴ園の看板が多い。また、温泉がところどころにある。群馬といえば、伊香保温泉、草津温泉など。もちろん、尾瀬にも温泉がある。

尾瀬への経路 道の駅「尾瀬かたしな」⇒ スノーパーク「尾瀬戸倉」⇒ 大清水(駐車場、低公害タクシーに乗換)⇒ 一ノ瀬(登山道) ⇒ 尾瀬沼 ⇒ 大江湿原

道の駅「尾瀬かたしな」は、観光案内所、産直販売所、喫茶、食堂、展望所、足湯など。「駅ピアノ」があった。2本ペダルの古いピアノ。雰囲気いいところでピアノを聴くのもよい。また、400m離れたところに寄居山温泉「ほっこりの湯」がある。

「駅ピアノ」がある。相当古い 2本ペダルのもの。

 

「尾瀬沼」ニッコウキスゲ群落【2】に続きます

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ