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第6回 浜松国際ピアノコンクール 本選 第1日目 3人の演奏曲目
ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番 ベートーヴェン ピアノ協奏曲3番 ラフマニノフ
ピアノ協奏曲3番 3人とも 個性があった。音色は やはり 違う。テクニックとは別物かどうか。それにしても 情熱的な演奏は、コンクールそのもの。がんばって弾くので こちらも 感動する。ピアニストという蛮族がいる。中村紘子さんの著書でもあるように ピアニストは アスリートだと。今回のピアノは ヤマハだった。
ちょっと残念なのが、ラフマニノフ3番3楽章のオーケストラが合わせられないのでは、と思った。明日 後半の演奏がある。日本人では15歳で江口門下の名古屋出身の北村トモキ君だ。すごいかも。ただ、予選プログラムの選曲ではラフマニノフを一切弾いていない。変わりに ドビュッシー、ラベル を弾いている。コンチェルト演奏では、ラベルの協奏曲を弾く。ジャズも好みらしいので どんな演奏か楽しみである。
私もいい音楽を聴いたので ぐっすり眠ることにし、明日からの練習に役立てようと思う。ベートーヴェンの3番もよかったなぁ。
今日は 朝から 浜松へ。 第6回 浜松国際ピアノコンクール 本選 を観覧するためだ。旧友ともあうため。思えば このコンクールが創設された時 浜松にいた。それからは 生涯 ご縁だと思っている。ここ浜松には 楽器博物館がある。
ピアノ中心でデータベースがたくさんある。最近は、他の楽器も増えてきてる。大衆的なサロンになっている。大音とかに博物館はあるが、一般的な楽器博物館はなかなかないと思う。ピアノがピアノになる前から 実物があるので 体感できる。
時間はあっという間だ。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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