Author: nishikunn

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24.05.01「第95回堺メーデー」演奏


24.05.01「第95回堺メーデー」演奏

コロナシフトが敷かれたのが、2020年2月27日、首相は、学校の休校を要請した。学校生活が一変した。
2020年4月7日、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に緊急事態宣言を行い、4月16日に対象を全国に拡大しました。


よく覚えている。大阪のうたごえ祭典2020が2月23日に「フェニーチェ堺」でかろうじて開催できた事が奇跡だった。感染者が増えてきていたが、
会場を借り、チケットも販売していて、全国から集まってくる催事で、ホールの杮落とし的な事業だった。開催を急遽、中止するわけにはいかなかった。
収容数は2000。私達のプレイベントの「うたごえコーナー」は大スタジオで行い盛況だった。

3月24日、東京オリンピックは延期となった。結局、東京オリンピックは2021年7月23日から8月8日まで規模を縮小して行われた。
2023年5月8日、5類移行となって約1年。

メーデー参加は、2019年5月より5年ぶりとなる。歌集をみていたのだが、一番古いのが2004年のがあった。20年か。
たしか、前回のメーデーは800人参加したように思う。今回は、どの程度の人出になるのか楽しみ。天気が心配。

2024年5月1日(水)午前9時20分~30分 うたコーナーで伴奏します。
開式 9時30分 行進送り出しで演奏 10時30分 大仙公園から市役所まで
会場:大仙公園(堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁204)北側に仁徳天皇陵古墳がある都市公園。仁徳天皇陵は、聖帝(ひじりのみかど)の墳墓。世界三大墳墓(クフ王ピラミッド、始皇帝の陵墓)の一つで長さが486mで世界最大の平面積を誇る。

 


デイサービス演奏24.4.22


デイサービス演奏24.4.22

コロナが5類移行してはじめての4月、参加者は前回プラス10名で賑わいました。
老健施設もがんばっています。施設の方が、お若いにも関わらず、昭和歌謡を歌ってくれ、それがまた上手い。
通所者も心おきなく歌が歌えます。

アコーディオンは懐かしい。歌もだいたいわかる。表情が生き生きとしてきます。



2024.4.25(木)13:00「おきがるタイム」FM816 vol.266


2024.4.25(木)13:00「マコルネのおきがるタイム」シャンソン・昭和歌謡・アコーディオン FM816 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)アプリなしで視聴】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【予定曲】ハナミズキ すみれの花咲く頃 リラのワルツ バラのタンゴ イタリーの庭 花霞 白い花の咲く頃 鯉のぼり 茶摘み 青春サイクリング あの素晴らしい愛をもう一度 この広い野原いっぱい

【コラム】雨が多く、気温が高い。梅雨のような天気。春の花木が次々と咲いています。

先日は、デイサービス演奏でした。参加者が前回より10名増え、賑やかとなりました。


ツルニチニチソウ


ツルニチニチソウが咲いた。ツルギキョウとも呼ばれるが紛らわしいというのも種類が多く、花弁の班があり・なしも同種という事で。
特徴は紫の花弁に毛がある。手で触ってはいけない。葉も含め、アルカロイドという毒を持っているとか。
いつからか、庭に種が飛んで来たのか、自然に咲くようになった。

庭は、スズランがそろそろと準備している。もう咲いているところがあるようです。
また、アジサイの木は枯れているが、時期になると花を咲かせてくれるのだろうか。

 


リラ・クラシック 2024.4.20(土)7:00 「ポリーニ」vol.129


2024/4/20(土)7:00「リラ・クラシック」は、クラシック音楽でリラックスする60分。第3週・第5週 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)で視聴可】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【曲予定】ショパン/幻想ポロネーズ 練習曲25-11「木枯らし」 ベートーヴェン/ピアノソナタ第14番「月光」 ブラームス/ピアノ協奏曲第2番

【コラム】世紀の大ピアニストが召された「マウリツィオ・ポリーニ」全集型のピアニストではなかったが、名盤を多く残した。ベートーヴェンのピアノソナタ32曲全集、ピアノ協奏曲5曲全集などを残している。

 


2024シーズンを考える


2024シーズンを考える

今日は、またひとつ年を重ねました。

3月下旬から昨日まで、ゆっくりできる日がありませんでしたが、今日は、割と時間があり、振り返ることができたと思っています。
実は、3月30日の東京の帰りに車が故障してその処理や手続きでかなり疲れました。翌日の31日、紀泉台「ウェスレーチャペル」の開催は、一大行事で変更はできません。
現場から、ロードサービスを使い、レッカー車に最寄り駅近くまで乗せてもらい、駅に着いたが終電は終わっておりタクシー待ちし、自宅に戻ったのが、午前1時。
代車のレンタカーの配が朝8時で、営業所まで取りに行って 楽器や音響機器を搬入して、演奏会場に向かう。
演奏に集中する事のみ。MCも任されていたので、それもなんとかまとめる事ができた。終わったからと言っても気が緩まなかった。

3月末は、AAA機関紙73号の編集長としてデザインも担当していたので、やれやれと思ったが、4月7日の「偲ぶ会」の先生の追悼ミニコンサートのスライドショー担当だったので、それに向けて。また、機関紙配布の封筒制作やラベル貼りなど発送作業などは否応とやってきて、休まるはずがないが、明らかに疲れてきた。
7日の「偲ぶ会」が終わってそれが精一杯。ほっと束の間、眠りに落ちたが、翌日から会員の発送作業にとりかかり、10日朝に完了。体は一つしかないので、同時並行は3つ位まででないと。
納車が26日頃になると言うので、14日に車両保険のレンタカーを返却した後、15日からは自費で第2のレンタカーを借りに朝5時起き。午後の市の会議に間に合って。
また二期、副会長をつとめるのが決まった。まあ、それに驚く事はない。やっと落ち着いた感じ。

納車が決まった。ナンバーは 75-45 27日以降。

2024年シーズンを考える。見られないものを見にいく。今年は、ライブもいきたいですしね。
(しかし、編集長モードが5月、8月、11月、1月、またデザインモードが12月。パソコンの前から離れられないから。)

これは、平標山からみた仙ノ倉山【谷川山系】

登る山 東北・上信越、南アルプス

安達太良山 (前回は一切経山が雨天だったので)

5月 鈴鹿山脈
6月 御嶽山 三の池の魔女の瞳
尾瀬 ミズバショウなら 6月初旬 鬼怒沼池塘は秘境。
苗場山 池塘をみる 小松原湿原もいいが、秘境。

7月 白馬岳(1泊2日山小屋)白馬大池経由 ライチョウとチングルマ

8月末 爺ヶ岳 柏原新道経由 去年8月、熊が出たとか、心配。
南アルプス 栗沢山 北沢峠経由 アルプスの天然水

9月中旬 岳沢 前穂高 上高地経由 涸沢より美しいと言われる岳沢の紅葉 ガレた道は歩きにくいが。

10月 浅間山 軽井沢 ガトーショコラと軽井沢の落葉松の絶景


【レポート】Bach in the Subways2024⑥3/31 15:00 大阪・高槻「摂津響Saal」


日時:2024年3月31日(日)15:00開演 14:30開場 入場無料
会場:大阪・高槻 摂津響Saal 〒569-1051 大阪府高槻市原104−95
アクセス:地図リンク JR高槻駅北口より高槻市営バスターミナル[北1]上の口・原大橋行き、または[北2]樫田方面 行きに乗車。約15分間乗車して「上の口」バス停で下車、徒歩1分。阪急高槻市駅からJR高槻駅まで徒歩約5分

出演:川瀬千佳江  (フルート)後久義昭  (テノール歌手)  中西愛(フルート)山口美樹子  (ピアノ)

プログラム:

・マタイ受難曲BWV 244 より「おお、こうべは血にまみれ」

・パルティータ2番BWV826よりSinfonia

・フルート・ソナタト短調BWV1020

・ミサ曲ロ短調BWV232より「ベネディクトゥス」

・クリスマス・オラトリオBWV248より「喜べる羊飼いたちよ、急げ、さあ急げ」

世界ムーブメントのバッハの誕生日を祝うコンサート”Bach in the Subways 2024” このイベント趣旨に賛同され演奏してくださった、川瀬 千佳江さん、後久 義昭さん、中西愛さん、ありがとうございました。初めて摂津響Saalに来られた方、バッハにご興味のある方、ご近所の方、いつも応援してくださる方、たくさんの方々とバッハの339歳の誕生日を祝う事ができました。毎年、桜🌸の開花と共に開催しております。来年も皆さまとお会いできますように❣️


マウリツィオ・ポリーニ(1942.1.5-2024.3.23)大ピアニスト


マウリツィオ・ポリーニ(1942.1.5~2024.3.23)大ピアニスト

1960年、18歳で第6回ショパン国際ピアノコンクールに審査員全員一致で優勝。

また一つ巨匠が召された。ポリーニというと唯一無二のピアニスト。ブレンデル、アルゲリッチ、アシュケナージ、内田光子など高齢でも活躍を続けているピアニストや音楽家がいる。
日本には、室井摩耶子氏(1921年4月18日~)が103歳でピアノを弾いている。私は、アシュケナージに影響を受けた。高校の時に、リサイタルを聴きに行ってベートーヴェンソナタに感動した。ポリーニは、1974年に来日して以来、度々日本を訪れている。メジャーレーベル「グラモフォン」と契約し、多くの録音を残した。リパートリーは、古典派からロマン派のショパン、ベートーヴェン、シューベルト、モーツェルト、ブラームスを中心に、しかしドビュッシーなども収録している。その堅い音色は、真似することのできない輪郭のはっきりとした音楽でファンも多い。あと、速度は、遅くなることはない。まさにポリーニの音楽で、ショパンの「24の練習曲集」ブラームスのピアノ協奏曲第2番やベートーヴェンのピアノソナタなど名盤を残している。

堅い音色は、ポリーニ特有で、ハンマーフェルトの硬化剤を使っているのでないのに、あの音色が出せるところに秘密がある。テンポ・ルバートは極端につけることはなかった。ショパンなどで他の演奏家との違いが出ている。考えさせられる事として、年少でコンクール優勝すると、多くの演奏活動を抱え、勉強する時間がなくなるという。そのため、ポリーニは、勉強する時間をとるために休止活動を選択した。表情もあまり変えずに、ピアノの音に精神を注ぎ込む印象だ。ライブで聴けないのが残念だ。

 

 


歌声喫茶「ともしび」


歌声喫茶「ともしび」

昭和29年(1954年)、西武新宿駅前のとある小さな大衆食堂で、たまたまBGMでかけていたロシア民謡のレコードにあわせて学生たちが歌ったことがきっかけとなり、歌声喫茶の誕生へとつながった。1955年(昭和30年)、東京・新宿に「灯」がオープン。これをきっかけとして東京に歌声喫茶が続々と誕生。労働運動、学生運動の高まりとともに人々の連帯感を生む歌声喫茶の人気は上昇し、店内は毎日のように人であふれた。プロの歌手としてデビューしたさとう宗幸や上条恒彦もいる。

昭和歌謡、フォークソング、童謡唱歌、シャンソン、ロシアの歌など、様々なジャンルの歌を司会者のリードのもと、生の伴奏でみんなで一緒に歌う。うたごえが重なりあい一つになることで、歌の楽しさをみんなで共有できて、心地よい一体感でつつまれます。

日本最大のうたごえ喫茶の草分け的存在。今の60代後半から70代にかけてうたとレコードは切っても切れない。
青春を謳歌できる「うたごえ喫茶」。昭和歌謡や新しい歌も取り入れています。

2022年11月22日に高田馬場でオープン。賑わっています。

東京都新宿区高田馬場2-14-9 アティレビル1F

 

 


AAA杉村会長を偲ぶ会24.04.07


AAA杉村会長を偲ぶ会24.04.07

12月23日亡くなられた会長を送る事ができました。55名、遠方からお集まりいただきました。3月末にAAA機関紙73号「追悼号」を編集長として発刊した。やっと一息ついたのもつかの間、4月7日「偲ぶ会」開催への準備と進行。

スライドショーを担当し「杉村先生ミニコンサート」を上映。タンゴの名演を数曲上映し、大きな歓声があがっていました。AAA機関紙73号に掲載中の動画へのリンクでも
見ることができます。

アコーディオン演奏あり、うたとアコーディオン、思い出語りあり。黙祷や献杯はありました。会長は常に前向きに「考えてもしょうないものは次、いこう」
湿っぽくはなく、いつものように音楽を演奏して聴く。大きな仕事をひとつ終えました。
杉村先生も喜んでいるといいのですが。遺影で「何やその顔は、何か困った事あるんか?笑いなさい。」語りかけてくれています。