宝登山神社「神武天皇」秩父・長瀞


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宝登山(ほどさん)神社「神武天皇」秩父・長瀞(ながとろ)

社伝によれば、景行天皇41年(111年)、日本武尊による東征の際、遥拝しようと山頂に向っていると巨犬が出てきて道案内をした。その途中、猛火に遭い進路を阻んだ。巨犬が火中に入り消し止め、無事頂上へ登り遥拝することができた。巨犬は大山祇神の神犬であった。火産霊神を拝し、山麓に社殿を建て三神を祀った。この事により「火止山」、後に「寳登山」となった。その後、弘法大師の御跡を慕う「圓空」が永久元年(1113年)、この地に草庵をむすび「玉泉寺」を開き神仏が鎮まるところとなった。

御祭神:神日本磐余彦尊 (かんやまといわれひこのみこと、神武天皇)大山祗神 (おおやまづみのかみ)火産霊神 (ほむすびのかみ)
境内:本殿 神楽殿 みそぎの泉 御神木 御福銭  山門 玉泉寺 護摩堂 神池 相生の松
摂社:招魂社 宝玉稲荷神社 天満天神社 水神社 日本武尊社 藤谷淵神社(伊勢大神、八坂大神、野栗大神、諏訪大神、琴平大神、熊野大神、榛名大神、竃三柱大神)

宝登山山頂に奥宮があり、ロープウェイで登れる。山麓駅近辺に駐車場(有料)がある。私は、下の社地駐車場に停め、そこから歩いて山麓駅まで行った。
山頂駅から宝登山山頂、宝登山神社奥宮へはそれぞれ徒歩10分ほど。小動物公園がある。

境内:本殿は龍の飾りが。正面には5体の龍、奥には四神や孔雀・鳳凰。 側面に中国二十四孝。本殿は、背面に登龍門 の故事や張良・黄石公、東方朔・西王母の脇障子など。

みそぎの泉:日本武尊が東夷御平定の帰路、宝登山の美しさに魅かれ麓へ行くと「みそぎの泉」があり、禊をして頂上へと登り始めたという。

宝登山(標高497.1m)

宝登山神社奥宮

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境内

本殿 龍の飾りが

「みそぎの泉」投げ入れはしないでください!

御福銭と御神木

神楽殿

藤谷淵神社

宝玉稲荷神社

神池 オオサンショウウオかな

石段のイチョウとコオロギ 最近まで暑かったが秋をしみじみ感じさせる。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ