秩父神社「柞ノ森」
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秩父神社「柞ノ森」
第10代崇神天皇の御代、初代の知知夫国造である知知夫彦命が、祖神の八意思兼命を祀ったことに始まる。武州六大明神に四宮として数えられる。大國魂神社の例大祭(くらやみ祭)では、秩父神社の神輿も巡行される。中世には「秩父大宮妙見宮」とした。江戸時代に徳川家康の命により社殿が寄進。社殿には「つなぎの龍」などの飾りが施されている。武甲山を神奈備として遥拝する聖地であったとされている。秩父神社の会報は「柞ノ杜」という。
祭神:八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)
知知夫彦命(ちちぶひこのみこと) – 八意思兼命の十世孫で、初代知々夫国造。
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ) – 鎌倉時代に合祀。元は妙見を祀っており江戸時代「秩父大宮妙見宮」と謂われていた。
秩父宮雍仁親王 – 昭和天皇の弟。昭和28年(1953年)に合祀。
摂社:天神地祇社 (てんしんちぎしゃ)- 全国の一之宮が祀られている。
枉津日社(まがつひのかみ)日本神話に登場、黄泉の国でイザナキが禊を行った時に生まれた神で禍を司る神。荒魂を祀る。
柞稲荷神社 御祭神:倉稲魂神
日御碕宮 御祭神:須佐乃男神
天満天神宮
東照宮
「柞ノ森」(ははそのもり)天神地祇社のちょうど真北にあたる。神聖な森。西北角には乾の井戸がある。
御神木
武甲山の伏流水で水占い
柞稲荷神社
天神地祇社 全国の一之宮を祀る 気の集まっているところ
禍津日神(まがつひ)イザナキが黄泉の国から戻り禊をした時にうまれた「穢れの神」で災厄を司る荒魂。
伊勢神宮では内宮の荒祭宮の別名を「瀬織津姫」または「禍津日神」としている。
豊受大御神
天照大御神
本殿 御鎮座二千百年奉祝事業のため本殿改修中(令和元年七月から四年間)
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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