
お気に入りに追加プラハに滞在した時、ドヴォルザークの博物館に行った。チェコ語では、ドヴォジャークと言うのだ。今、「新世界より」を練習しているところだ。
24日(土)奈良市で大きなステージがある。それも「アコーディオン合同演奏」で100人、ピアノ コントラバス、ティンパニという編成。9番が今までと違う響きになってきた。
私は ある意味 勘違いしていたかも。ドヴォジャークの音楽は、多分「大地讃しょう」のように 自然を愛する。深さ 厳しさ それを音楽に託していると思う。
私の好きな 交響曲7番ニ短調は、全然違う。ブラームスの交響曲3番の1楽章を意識して 作曲されたのだから。
1楽章 憂鬱な序奏から始まる動機。悲劇的序曲の部分も活用されていると思う。終わりは、ブラ3番1楽章やメンデルスゾーンのスコットランドのように デミヌエンドで終わる。拍手を嫌ったものか。4楽章 謝肉祭のテーマで民族的なリズム。ラプソディ。圧倒的なコーダでこのような曲の終わり方はベートーヴェンとは違う響き。感動的である。
もしかすると この曲は マーラーの2番と関連があるかも。同じニ長調で書かれている。そして終わり方は、FFFの最強音の和音。同じような終わり方では。おすすめです。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
最近の記事
メディア25/12/152025.12.25(木)13:00「おきがるタイム」FM816 vol.305
メディア25/12/14クマとの共存
メディア25/12/13香港ビル火災 2025.11.26
メディア25/12/13クリスマスの集い 2025.12.14 聖書協会






コメントを残す