2014.9.21(日)14時~ ジョジョクラシック バッハ チェンバロ vol.52


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ジョジョクラシックは、クラシック音楽でリラックスできる60分。FMはしもと
ネットラジオはこちらをクリック(PC) http://csra.fm/asx/hasimoto.asx
番組へのリクエスト・メッセージ http://816.fm/?page_id=18

【曲予定】バッハ フランス組曲第5番ト長調 グスタフレオンハルト
トッカータ ホ短調 曽根麻矢子
イタリア協奏曲 ピーター・ヤン・ベルダー
【アンコール】「フランス風序曲」 ガヴォット エコー

【ピックアップ】グスタフレオンハルトさんは 親しみのあるレクチャで 古楽をひろめた人として名高い。
チェンバロのリサイタル 生で聴く機会は逃さないようにしたい。ホールにおいてないこともあるので 楽器を運搬して調律 2-3回はするのだろうと思う。ピアノと違い狂いが出やすい デリケートな楽器。繊細なそして レトロな音色。

チェンバロ ハープシコードは ピアノの前の楽器。1750年ごろはチェンバロの時代だった。1800年ごろにはピアノが発明される。クラビコードのように 弦をはじいて音を出す楽器。ピアノは ハンマーフェルトが弦をたたく打鍵楽器。似ているようで全く違う。特徴は、ピアノのような繊細なタッチセンスはない。そのかわりストップ レバーなどで音色を変えたり 二段鍵盤を弾き分けることにより 音楽を表現している。元々 通奏低音として ヴィオラダガンバ チェロとともに 伴奏楽器として使われていた。
それを独奏楽器としたのはバッハである。平均律クラヴィア曲集などは 大きく前進させるものだった。さらに 24の調性にわたるおそらく初めての練習曲で 旧約聖書と呼ばれている。

太田区に山王オーディアムという、コンクリートうちっぱなしのホールがある。渡辺順生氏のレクチャは興味深い。平均律か中全音律か 音楽がどう響くか。チェンバロ奏者・記者の方からご縁をいただき 東京第一ホテル イベントで コンサートピアノ調律をさせていただいたことがあったな。ピアノフォルテとフォルテピアノ ベートーヴェンの月光ソナタなどを弾き分けていくというもので 興味深い企画。

曽根麻矢子氏は チェンバロ奏者の第一人者。

次回は9月28日 14時です

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

15 thoughts on “2014.9.21(日)14時~ ジョジョクラシック バッハ チェンバロ vol.52

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