カフェ 「アンジェス」にて 絵画やお花に囲まれた 女性がきっと好きな空間。男性でも 華やかな雰囲気は 訪れやすいはずです。ここで シャンソン歌手 鈴木希彩(のあ)ライブがありました。シャンソニエで レギュラー出演 何店かで歌っています。
鈴木希彩(のあ)さんとは、「巴里祭」でご一緒してから チャリティライブで私が伴奏をつとめたこともあった。東京 池袋や 田端の「デュエット」では、ミニライブを共演させていただいています。
うたの教室を主宰し、季刊誌「シャンソンマガジン」のコーナーを担当しています。
声のパワーは変わってないどころか 増している。太く 厚みのある声で 高い声は細くならず、束があるようによく通る。そして ソウルソング 「気持ちを込めて」歌う姿勢・・・
今回 「女性の恋の曲」を選んでいる。春のこの時期 「櫻」に恋したのかな。
シャンソンコンクールでグランプリを受賞し、積極的にソロライブも展開。シャンソンはもちろん ミュージカル女優の経験を活かし ミュージカルや 「さくら横町」「霧と話した」など日本歌曲も得意としている。
シャンソニエの形態 1ステージに 2-3人出演することが多い。それぞれの歌手のステージが楽しめる。出演時間が短くなる分 休憩時間などに 話相手になるなどのサービスをする。そういったのが シャンソニエの一つの値打ちでもある。
一方 一人の歌手 目当てに行くのなら シャンソニエでは 物足りないかも。そこで ソロライブ。歌手には伴奏者が必要。企画、告知 チケット販売、スタイリスト、奏者との合わせなど、ライブが終わるまで気が抜けない。お客様を満足するステージができるかどうか。自分の声にかかっている。
終わってから、懇親会が。歌や声の事、そういう話もでたが、なぜここでライブをしたいのか。そこに思いがある。「ここが好きだから。」「ここでパワーをもらって また頑張れる」