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2017.12.16「クリスマスサロンコンサート」出演の事


この週末 クリスマスサロンコンサートに出演しました。12月16日(土)18時30分 開場 19時 開演 会場 大谷公民館2階ホール (収容 100~110名)出演 アコーディオン 西辻善則 ヴァイオリン 横山亜美 ピアノ 楊 美希

第1部 アコーディオンソロ 第2部 ヴァイオリン&ピアノ 第3部 アコーディオン ヴァイオリン ピアノ 全構成 85分 休憩 15分

今年は 強烈な寒波が12月にやってきて 最高気温がひとけたの日が続いていますが 雪が降ることはほとんどありませんでした。この日は、曇り 時折 晴れ間もみえますが 冬景色です。

この時期 演奏家は 東奔西走します。時期的なものがあり 演奏される曲も指定があり 繁忙期といったところです。ヴァイオリン 亜美さん ピアノ 美希さん とのコラボレーションも楽しみにといったところです。

会場入り 館長はじめ 実行委員会の多くの方がむかえてくれました。リハーサルで舞台・音響・照明をチェックします。開場は18時30分ですが 少し前から公民館へは多くの方が待ち望んでました。

時間はあっという間にやってきます。開演 はじまりました。

第1部 私のソロ演奏から。アコーディオンの懐かしい音色で うたって楽しんでいただこうと企画しましたが 多くの方が声をあわせ 大合唱になりました。親しみやすいプログラムを心がけました。

第2部 ヴァイオリンとピアノ 前の席にいた幼少の女の子たち ヴァイオリンやピアノをまじまじとみていました。生の音楽に触れる機会が気軽にあればよいのですが。そして、ヴァイオリンというのは こうやって弾くのよと 亜美さんが解説をし この楽器へのアプローチをエピソードとのに語りました。美希さんのピアノ こんなにたくさん音がそして大きな音がでるんだ。と不思議そうでした。

第3部 アコーディオン ヴァイオリン ピアノ トリオでできる音楽があります。それは 多様性。3名の音楽性を活かして構成。聴いたことのない音楽もあったかもしれません。しかし、「親しみやすく伝えたい」という気持ちは 演奏の最初から最後まで途切れることはありませんでした。大きな拍手に包まれ 暖かいリアクションも嬉しかったです。そして、最後は昭和歌謡のあの曲 よい年を迎えられますようにと一緒に歌って幕を閉じました。本当に感謝です。

 

会場近くの 紀伊国一宮 丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)へ参拝に。ここは空気が違うようです。三名で 重要文化財の楼門へ おまいりをしました。神聖な空気が覆いました。芸能上達御守(琵琶)を授かりました。琵琶は、七福神の弁天さまが持つ福運を招く楽器、神社所蔵の 北条政子寄進の金銅琵琶は現在、奈良国立博物館に展示しているとのことです。

これが「琵琶」


2018.12.16(土)19:00「クリスマス・サロンコンサート」出演


来週末には 12月に入りますね。「クリスマス」が近づいていることを感じさせます。

「クリスマス・サロンコンサート」に出演します。
12月16日(土)18時30分 開場 19時 開演 会場 大谷公民館
アコーディオン 西辻善則 ヴァイオリン 横山亜美 ピアノ 楊美希
トリオで出演します。

第一部 昭和歌謡・シャンソンなど アコーディオンソロ
第二部 クラシックなど ヴァイオリン & ピアノ デュオ
第三部 クリスマス 冬の曲など アコーディオン ヴァイオリン ピアノ トリオ

みなさんにお会いできること 楽しみにしています。
チケット等は 大谷公民館におたずねください。

演奏者紹介

横山亜美 ami yokoyama ヴァイオリン

大阪の箕面市生まれ。6歳より父 横山莞五、母 故 清水玲子に手ほどきを受け、2008年よりイタリアに留学、2013年クレモナ国立クラウディオ・モンテヴェルディ音楽院を満点で卒業。同年、フィレンツェ・クレッシェンド国際ヴァイオリンコンクールソロの部で第一位を受賞。これまでにラウラ・ゴルナ氏、サルヴァトーレ・アッカルド氏に師事。他、ザハール・ブロン氏、アーロン・ロザンド氏らのマスターコースを受講。2013年日本へ完全帰国し、関西を拠点に各地でソロ、室内楽中心に多数の演奏活動を行う。2014年に大阪あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールにてデビューリサイタルを行う。2016年鳥取県文化振興財団プロデュース創作公演第二弾 弦楽アンサンブルコンサート Tottori String Orchestraに賛助出演、フェリックス・アーヨ氏らと共演。他にルッツ・レスコヴィッツ氏と多数共演。また2012年度より 「鳥取県東部地区青少年のための弦楽入門講座」 においてヴァイオリン部門講師を務める。2017年3月にファーストアルバム「A piacere ~Bach & Telemann for solo violin~」をリリース。

楊 美希 Miki Yo ピアノ

大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。在学中、専門特殊研究コース(コンサートピアニストのための特別選抜クラス)に在籍。ポーランド国立ショパンアカデミー学院他、マスターコースにてR.スメンジャンカ氏、B.カヴァラ氏に師事。共に教授の推薦を得て現地のコンサートに出演。第1回万里の長城国際コンクール最高位を始め、中国音楽国際コンクール、摂津音楽祭、大阪国際音楽コンクール、かやぶき音楽堂デュオコンクールなど受賞多数。ソロリサイタルの他、オペラハウス管弦楽団などのオーケストラとの協演、室内楽、管弦楽器とのアンサンブルピアニストとして数多くの演奏会に出演。豪華客船の世界一周ワールドクルーズ他、多数乗船しメインショーアーティストを務める他、神戸クルーズ・コンチェルトの専属アーティストとして活躍するなど、クラシックのみならずポピュラーなどジャンルにとらわれないレパートリーを持ち、精力的な演奏活動を展開している。2011年にリストとショパンの名曲を集めたCD「Romantic Melodies」をリリース。

西辻善則 Yoshinori Nishitsuji アコーディオン

8歳からピアノをはじめる。山本博子氏に師事。高校2年の時、左手親指の粉砕骨折で演奏の道でなく調律師の道を歩む。ヴァイオリンを戸澤哲夫氏 合唱を高浪晋一氏に指導を受ける。大阪音楽大学短期講座 指揮・合唱指導講座修了。ピアノチューナーでは研究課を修了。1997年8月 ポーランド ワルシャワ ショパン協会(オストログスキ宮殿)にてピアノ演奏 2003年12月 アコーディオンを吉田親家氏に師事。2005年8月 第4回JAA国際アコーディオンコンクール3位入賞(一般の部)。2007年11月 プラハ国際アコーディオンフェスタ(サルバトール教会)ゲスト出演 2012年2月 第3回なにわシャンソンコンクール審査員をつとめる。2013年4月 FMはしもとパーソナリティをつとめる。第2・第4木13時から「おきがるタイム」(昭和歌謡・シャンソン)と第3・第5土曜7時~「リラクラシック」(クラシック音楽)番組を担当。2015年3月 バッハインザサブウェイズ2015日本の事務局を担当40カ国140都市が参画されるなか、世界で一番はやく高野山霊宝館で演奏で注目される。現在、NPO法人日本アコーディオン協会理事、ボランティアサークル連絡協議会副会長、バッハ・イン・ザ・サブウェイズ日本実行委員。ピアノチューナー。ピーシーパル代表取締役。