Tag: 滋賀

2017.3.19(日)15:00 旧豊郷小学校講堂「ヴォーリズ建築と修復ピアノでバッハ」Bach in the Subways2017


バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2017 3月18日(土)19日(日)20日(月・祝)21日(火)の4日間 あなたの街で バッハの音楽が聴けます。【入場無料】
日本に初上陸して3年目 地区のオーガナイザーをつとめます。バッハ生誕332年を祝して 行われる 世界的ムーヴメント。

生の音楽を聴きに行く人が減っています。音楽の危機を救うために たちあがった一人のチェリスト。彼は御礼を受け取らなかった。かわりにポストカードを手渡した。この活動は CNNテレビにもとりあげられ 世界的なムーヴメントとなりました。

ボランティア有志で行われるこの活動へ ご賛同いただける方を募集 ご協力をお願い申し上げます。(賛同者には 掲載WEBやチラシ等にお名前を掲載させていただけます)

B 3月19日(日)滋賀 豊郷 豊郷小学校旧校舎群 講堂

SNSに 共有します。
公式サイト http://bachinthesubways.org/?lang=ja
フェイスブックページ(英語)https://www.facebook.com/BachInTheSubways
ツィッター https://twitter.com/bachinthesubway
ジャパンフェイスブックページhttps://www.facebook.com/BachInTheSubwaysJapan/
実行委員会ブログ http://www.nishikunn.net/nishikunn_wp/

B 3月19日(日)【滋賀・豊郷】「ヴォーリズ建築と修復ピアノでバッハ」
80年経つ白亜の殿堂と修復ピアノ 講堂に響くチェンバロの音色
開場 14:30 開演 15:00 豊郷小学校旧校舎群 講堂 http://toyosato-kanko.jp/access/
近江鉄道 豊郷駅より徒歩10分 無料駐車場 80台 滋賀県犬上郡豊郷町石畑518
演奏:長郷由加梨(チェンバロ)長浜ギター・マンドリンアンサンブル 藤村美友 松井洋子(ピアノ)
曲目:フランス組曲第5番ト長調BWV816 G線上のアリア 平均律クラヴィーア曲集 他


長郷由加梨 チェンバロ 長浜市出身。岐阜聖徳学園大学教育学部音楽専攻ピアノ科卒業。カワイ音楽教室システム講師を経て現在、長浜高等学校、長浜北高等学校、伊香高等学校の非常勤講師の他、ピアノ教室と長浜北高等学校合唱部顧問として指導。彦根第九合唱団にも所属。滋賀県新人演奏会の他、ジョイントコンサートや伴奏等多数出演。これまでにピアノを三ツ橋義晴氏、和田裕美氏に、ピアノとチェンバロを山田貢氏に師事。FMラジオ出演の他、バッハ・イン・ザ・サブウェイズデイ2017滋賀豊郷実行委員。

長浜ギター・マンドリンアンサンブル 指揮:益子進也
1976年(昭和51年)発足。メンバーは30代~70代の26名。演奏曲は童謡、歌謡曲、ポピュラーからクラシック、マンドリンオリジナル曲に至るまで幅広い。年1回の演奏会を重ねてきて、今年は6月25日(日)長浜市文化芸術会館にて第28回定期演奏会を開催する。また長浜市ボランティア協会に登録しており、学校・地域サロン、老人クラブ・病院等でもマンドリン演奏を披露している。

藤村美友 ピアノ 彦根市出身。現在、京都橘大学で心理学を専攻。3歳よりピアノを始め大学受験を機に再びピアノと向き合い、バッハインザサブウェイズで演奏できることに喜びを感じている。2016年、第7回バッハコンクール滋賀地区大学・大学院A コース優秀賞を受賞し、バッハコンクール全国大会出場権を獲得。ピアノを三ッ橋義晴氏に師事。趣味は珈琲。自宅でウィンナー珈琲やキャラメルラテを作ることも。

松井洋子 ピアノ 長浜市在住。洗足学園短期大学ピアノ科卒業。同大学卒業演奏会。第11回神奈川県新人音楽会 第45回読売新聞社主催の新人演奏会に出演する。ジョイントコンサートの出演や、長浜市内でピアノ指導にあたる一方、中国楽器の二胡のグループの伴奏者をつとめる。三ツ橋義晴氏に師事。

問:実行委員会 090-2100-3258 bits.shiga@gmail.com 

[mappress mapid=”197″]

バッハ/カンタータ第208番「羊は安らかに草を食み」動画


バッハ/カンタータ第208番「楽しき狩こそわが悦び」通称「狩りのカンタータ」からアリア「羊は安らかに草を食み」 動画 このピアノの音色 癒しになります・・・

80年前のスタインウェイ ですが 見事に修復されました。生き続けると思います。
今のスタインウェイピアノと違うところがあります。音の響きがちがっていて 響板が通ります。今のは フレーム鳴りするのです。そして、何より演奏していてコントロールしやすいんです。この講堂の残響があって 伸びます。リハーサル時 この曲を弾いていて 感動しました。バッハの音楽とヴォーリズ 講堂 祈りの音楽で癒されました。

その昔 朝の「NHK FMクラシック」で流れていた曲。現在は 某高速バスの 朝 目覚めの音楽として流れています。愛すべき曲ですね。

3/21(mon)14:00 JAPAN-WEST Shiga “Oid Toyosato elementary school hall” Vories architectural and Rebuild Piano(Steinway by Hamburg 80 years ago) Yoshinori Nishitsuji piano “Sheep May Safely Graze” BWV208

20160321_134931_640

 


「G線上のアリア」動画


「G線上のアリア」演奏の動画 詳細
このピアノの音色 癒しになります・・・

80年前のスタインウェイ ですが 見事に修復されました。生き続けると思います。
今のスタインウェイピアノと違うところがあります。
音の響きがちがっていて 鋼鉄製のフレーム鳴りがあうるようなのでなく 響板が通ります。
演奏していてコントロールしやすいんです。それを感じながら弾いてみました。
この楽譜は ピアノ版の難しいバージョンを 自分が編曲したものです~

DSCN1828_640


2016.3.21(祝)14:00 旧豊郷小学校講堂「ヴォーリズ建築と修復ピアノでバッハ」


3/21(祝)14:00 豊郷小学校旧校舎群講堂 「ヴォーリズ建築と修復ピアノ」 バッハ・イン・ザ・サブウェイズ
長郷由加梨 ピアノ イタリア協奏曲BWV971 西辻善則 アコーディオン ピアノ シャコンヌ 小フーガト短調 G線上のアリア 羊は安らかに草を食み ‪#‎BachInTheSubways2016‬

3/21(mon)14:00 JAPAN-WEST Shiga “Oid Toyosato elementary school hall” Vories architectural and Rebuild Piano(Steinway by Hamburg 80 years ago) Yukari Nagasato(piano) Yoshinori Nishitsuji (accordion,piano) Italian Concerto BWV971,Chaconne,Fuga g-moll BWV578 etc.

当日は お天気がよかったのですが 風が強くて 飛ばされそうな候でした。100名前後の方が入場くださり 驚いています。実は、入場無料とはいえ 気になっていました。果たして クラシック音楽 バッハプログラムに どれだけ来場くださるか。会場は 温かい雰囲気を持っていました。白亜の殿堂 80年経つ建物を後世に遺していこうとするプロジェクトは様々ありますが これほど印象に残る建物はそうありません。

豊郷町 豊郷町教育委員会の後援を受けました。そして 観光協会 振興課 伊藤忠兵衛記念館さま 長浜市 彦根市 米原市 近江八幡市 のホール等 チラシを置かせてもらい ご協力いただきました。このプロジェクト 奔走しました。当日は 朝日新聞さん 京都新聞さん が取材にみえました。ありがとうございます。また 観光協会のマスコットキャラクターである 「よいとちゃん」もかけつけてくれました。「よいとちゃん」 癒されました。ピアノも弾ける 「よいとちゃん」なのでした。

そして 滋賀県初のこのイベント バッハの作品でも 揚々とする「イタリア協奏曲」を 最初に弾かれました長郷由加梨さん、もっと演奏してほしい、そう思いました・・・ バッハのひととなりや曲の解説を やさしくレクチャし 親しみがわきました。バッハが ヘビースモーカーで ワインもたくさん飲む いわゆる「呑べえ」 神がかりと言われたバッハが人間的なエピソードをたくさん残していて それを紹介しました。また、バッハは小さいころに両親を亡くしています。従兄の家に住みながら 夜な夜な楽譜を写し 怒られてしまうのだが 読譜力を発揮 音楽の才能に開花し、不屈の精神を貫いたからこそ 偉大になったのでしょう・・・

12671712_975476625867497_2455681927229595135_o_640

AS20160321001909_comm

(朝日新聞デジタル版に掲載)そして このスタインウェイ・ハンブルク製 80年以上経つ 修復ピアノ。完全に修復されたものです。このピアノは もっと 使われてほしいですね。ピアノは 使わないと 湿っぽくなり 関節にあたるブッシングクロスがふやけ 隙間がなくなり 鍵盤があがりにくくなったりします。
調律しながら このピアノの響きが素晴らしいものであることを確信しました。そして リハーサル バッハの「羊は安らかに草を食み」を弾きながら 感動していました。今のスタインウェイの音色と違った 響きの通ったかつ深いピアノの音色 80年経っただけでなく これからも生き続けるでしょう。

小フーガト短調のような響きも相応しいです。その後 弾きならしを行いました。時間があれば ピアノ奏者はベストを尽くすために ピアノの鍵盤ならしを行います。その時間は さまざまですが 時には 4時間近くかかることもあります。このピアノなら 弾き急ぐ事はないと思いました。コントロールがしやすいです。音楽は 演奏するものが 自由に弾かないと 伝わらない。練習のような 本番はしたくないのです。楽器に対する信頼は ピアノにおいては 最重要なのですから。

動画をYOUTUBEにアップロードしました。(4/4) イタリア協奏曲”Italian Concerto” BWV971【digest 】  J.S.Bach 3/21(mon)14:00 JAPAN-WEST Shiga “Oid Toyosato elementary school hall”  Vories architectural and Rebuild Piano(Steinway by Hamburg 80 years ago) Yukari Nagasato (piano)

動画をYOUTUBEにアップロードしました。(4/3)「羊は安らかに草を食み」”Sheep May Safely Graze” BWV208  Bach” 3/21(mon)14:00 JAPAN-WEST Shiga “Oid Toyosato elementary school hall”  Vories architectural and Rebuild Piano(Steinway by Hamburg 80 years ago) Yoshinori Nishitsuji (piano)

動画をYOUTUBEにアップロードしました。(3/28)「G線上のアリア」 ”Air on G-string” 3/21(mon)14:00 JAPAN-WEST Shiga “Oid Toyosato elementary school hall” Vories architectural and Rebuild Piano(Steinway by Hamburg 80 years ago) Yoshinori Nishitsuji (piano)

DSCN1828_640

20160321_134920_640 20160321_134931_640

DSCN1845_640 ??????????