高野山にお参りに行きました。まず、「真田丸」で話題の九度山町。道の駅に立ちよりました。桜が開花しています。
真田信繁の地 九度山には 真田庵があり 毎年5月には盛大に行事が執り行われます。
そして 4月からは 町屋 雛人形展など 今年は 10月に花火大会が予定されています。
ここで しばし休憩し 高野山へ。
高野山は 標高900mですので 桜は まだです。その高野山でも 気温は15度 (12時時点) 珍しく高い気温です。まず 西からの玄関 威容をたたえる「大門」です。金剛力士像。
中に入っていくと 壇上伽藍へ。「中門」 金堂 根本大塔など 高野山を構成する核になる建築の数々。
さらに進むと 大師教会 金剛峯寺 等 核をなす 寺院が。
宿坊協会や 土産物等 街並みがつづきます。その奥にあるのが、奥之院 世界有数の霊場としてその名を誇ります。奥之院参道へ。弘法大師(空海)は、八方蓮華のこの高野山を真言宗の霊場として開創し 835年3月21日 入定された。
奥之院の入り口より 進む。途中、大石順教尼の「腕塚」がある。そして、代々の戦国武将等の墓が林立する。豊臣家 織田信長 お江(徳川秀忠夫人= 天皇家と直接つながりのある)墓。
水掛地蔵で 水を向け 手を 合わせると 玉川を挟んで その向こうは 御廟橋。いよいよ 弘法大師御廟です。(撮影禁止)
御廟にあがってゆく、手を合わせ読経 お礼の報告にまいりました。浄化と潜在的なパワーが蓄えられます。気の充実は 物事を成していくためには不可欠。
また 大師教会で「授戒」しました。できるかぎり 自分を律することが大切だといい聞かせました。運を引き寄せるためには 正しい実践がカギとなります。どう思い実現してゆくのか・・・ これからの 自分の行動にかえってきます。
また ごま豆腐「浜田屋」では 黒蜜味を賞味しました。庭の手前で軽くイートインが可能。添えつけのお茶は、発酵している特別なお茶をいただきました。
その後、「さんぽう」で精進料理をいただきました。肉を摂取しない代わりに麩、田楽等 タンパク質が豊富で 吸収しやすい食材で 薬膳のような雰囲気。食べ過ぎないでよいと思います。
相方も 食べてくれて 美味しかったと。