定期的に行っている会員制のサロンでの演奏。アコーディオンは一人オーケストラと呼ばれている。その一台一台のアコーディオンに個性がある。
色 鍵盤数 37 43 重さ 7kg-13.5kg スイッチの数 4-15 ベース音 60 96 120 180 など多彩である。
左の奏者 ビクトリアのミュゼット リード4枚 しゃらしゃら音色でフランス音楽がよく似合う。反対にバンドネオン系の音色が出ない。タンゴは聞きにくいかも。
私の エキセルシャーのマニアンテは バンドネオンやオルガンがよく出るがミュゼットがない。
これは 低い音 1枚 真ん中 2枚 高い音 1枚 この4枚のリードの音程のずらし方による。ミュゼットはかなりずらしていて、ホンキートンクみたい(半音の4分の1程度)
エキセルシャー マニアンテは あまりずらしていないので 唸りも少ない。今度 調律してもらう時に 技術者にミュゼっトに近い音色に調節してもらおうと思っている。
左の彼女が メロディーを右手ミュゼットで 私は右手 フルート オブリガード 左手 マスター ベースとすれば重厚なサウンドになる。
また、1枚下と1枚真ん中でオブリガードを 私は右手 メロディオンで 左手 ローカット ベースとすれば シャンソンの軽い感じが出せる。
アンサンブルは 音色の組み合わせを組み入れると面白いものになる。1番と2番を違う音色で違う伴奏型で演奏することにより変化が。またその変化を楽しむ。スイッチは変えていけばよい。
そのためにあると・・・相手の音色を聴きながらスイッチを変えて合わせられる。
歌い手が相手でもそう、アルトの人だと ハイトーンのオブリガードすることで 声をじゃましないように。ゼアグート 最上の料理となる・・・生のライブで聴くのが新鮮。