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バッハ・イン・ザ・サブウェイズの活動 #bachinthesubways2023
デール・ヘンダーソンが提唱した「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」というムーブメント。
参加手続きは、以下の手順ですすめられる。不明な点はこちらでもサポートします。
1、バッハの曲を演奏する(口笛でも可能)2、無償演奏で、聴衆からお金をいただかない その他、3番目以降は以下に記述します。
2010年3月21日、バッハ生誕330年の年、アメリカニューヨークの地下鉄の駅でチェロ奏者のデール・ヘンダーソンがバッハの無伴奏チェロ組曲を弾いた。彼はチップを受け取らなかった。翌年、2人でバッハ・イン・ザ・サブウェイズを実施。この活動がアメリカCNNに取り上げられ世界に広がる。日本には、2014年夏頃に、この活動を知ったYさんが、関心を持って、デールにたずねた。「あなたの国でもバッハ・イン・ザ・サブウェイズができます」とエールを送った。私は、2015年1月に、あるフェイスブックグループページでこの情報を知る。日本で初めてするので「協力お願いします」。実は、東京表参道ヒルズの杮落しにバッハ・イン・ザ・サブウェイズを実施するという壮大な企画だった。それは立派で東京でやるからには成功させたいから。Yさんは、自分の街にも広めていってくれるならお手伝いしますと言ってくれた。このムーブメントは都市単位であり、各都道府県を開催地として市町村に分化してもよいのだから。自分の街でもできるのでは。2月末、ライブ仲間に聞いてまわった。意外にも、面白味を感じ、やりましょうという反応があった時、私自身が驚いた。バッハって難しんじゃないの・・・いろいろ言う人がいましたが。バッハの音楽に自分から親しんでいけば、演奏するものにとって収穫になる。実際、2015年は東京を中心に25か所、300人以上が参画した。世界では40か国140都市以上が参画した。私は、自分の街を中心に1日で4か所を企画し実施した。これだけ多くの人に伝播するのは、意義がある。2016年は開催日が3日間に拡大したが、日本では、10か所前後で2015年のような盛り上がりにはならなかった。いろいろな要因があるが、整理しないと。私は、是々非々で日本でできるバッハ・イン・ザ・サブウェイズを目指せばよいのではと思った。それは2015年の一日で4か所企画して演奏したからわかることである。準備が必要なのはいうまでもない。一緒に企画・賛同してくれる仲間に感謝しながら。私は、デールの趣旨をくみとり信じた。日本で「街角のバッハ」を実践するには、さまざまな方法があります。
以下、参加方法の続き。3、4、5については、私の方でもサポートします。
3、演奏当日、このムーブメントの趣旨を示したポストカードやチラシを配る。(グローバルサイトにポストカードやチラシのひな型があります。)
4、グローバルサイト”Bach in the Subways.org” ページ(英語)に事前登録する。(昨年までは日本語翻訳ページがありましたが、今年は英語の対応となっています。)
※このサイトの情報登録は一年ごとで、一年前のはクリアされます。
5、Bach in the Subways Japan Facebook ページ(日本語)にイベントを告知し演奏を報告。(画像とイベント情報)
【6、世界中の参画者が紹介されている Bach in the Subways Facebook ページ(英語)をフォローしバッハリレーを共感する。】
ポストカードには以下のメッセージが。
3月21日は、ヨハン・セバスティアン・バッハの338回目の誕生日です。世界中の音楽家がバッハの音楽に対する愛と敬意を街ゆく人達と共有し、次世代にクラシック音楽を紡いでいくため、地下鉄の駅や公共スペースなど、誰でも参加できる場でバッハの音楽を分かち合います。私たちはお金を求めず、ただ聴いていただくことをお願いしています。
そしてぜひ演奏を楽しんでいってください。
Bach in the Subways Japan ページに日本でのこれまでの活動が掲載されています。いいね!を押してフォローしていただくと、最新情報が入ります。
また、Bach in the Subways ページにいいね!を押してフォローしていただくと、世界のバッハ・イン・ザ・サブウェイズの有志の活動がみられます。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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