乗鞍岳 ご来光

LINEで送る
[`evernote` not found]

FavoriteLoadingお気に入りに追加

7月に 白駒池 高見石 2300m の山に登った。さて、今回は3000m乗鞍岳に登ること。決めていた。時期も紅葉の早い時期にする。持久力をみること。森林限界の自然をみること。登山に関わる人にあうこと。しっかりと見てきたい。

地図ソフトでは 372km 5時間29分 実際の距離は 352km 4時間少し 20kmでも差は大きい。高山市 松本市 気象庁 観光協会 登山のページ・・・ 。乗鞍岳については 有史以来の噴火はない。一時 火山性微動はあったが、最新の火山性地震の情報はない。

台風から変わった低気圧が大雨を降らしたあとで天気がよくなることを願って。

=*=*=*=*=*=(9月28日更新 御嶽山が9月27日 正午前、水蒸気噴火したとみられる。登山者・関係者をはじめ被災者が出ています。被害が少なく おさまりますよう願っております。私は それ以前に乗鞍岳に登山し下山をしておりました。ところで 活火山に指定され24時間体制で観測されていたにも関わらず 登山者がいたのはなぜ。気象庁に記事が掲載(解説)されていますが、大きくとらえてなかったように思います。市町村も通常の対応であったよう。高山市・下呂市・王滝村で火山性地震などの告知もありませんでした。参考ページ 気象庁) 紅葉シーズンでもあり 観光客に対しての対応が後手にまわったのではないかと思う。一方、9月15日、御嶽山の山頂横で「ガス噴出」した動画が投稿されてあり、前兆現象があったにもかかわらず 予報・告知に結び付かなかったことは、大変残念で 痛恨の極みです。これも 登山者の見つけた情報でして、御嶽山に火口付近にカメラを設置し監視を続け 細かな前兆も見逃さない対応がとれていたら・・・)=*=*=*=*=

「ご来光」バスがある。一定の時期の運行。「ほおのき平」から 4時出発。2-3日前
気温が下がってくる。標高は1600m。駐車場は あたり霧が一面 気温は8度~10度 風はない。思ったより寒く感じない。駐車場で仮眠をとり待機していた。

バスが到着 ご来光目当ての登山客。「畳平」へは 50分程度。マイカー規制がある。しかし 自転車はOK。バスが登っていく 畳平 標高2700m 午前5時 夜明け前だから 気温は5度 氷のはっているところもあった。霜が降りて 初氷・・・。乗鞍岳の頂上「剣ヶ峯」は見えない。コロナ観測所の方角。「肩の小屋」を目指す。

畳平から 北側にすぐ頂上が見える 「魔王岳」 15分程度の道のり。よく整備されており きつくなかった。
頂上にたち 峯をみると 東側「富士見岳」 には 雲海がたくさん見えていた。その頃から 東の空が徐々に明かりがさしてきた。丁度 夜の濃い青と白(薄い水色)が境界線で それが上下していく。日の昇りである。

P1180909_640



ご来光は 「富士見岳」に登られる方が多い。エコーライン。コースは 小屋下から お花畑通り 岩場を登り いく方法。もうひとつは 鶴ヶ池経由で ほとんど 岩場のない道で 登る ただし遠道。

P1180928_640

雲海のなかで 山と空の境界線 薄い光がさしてくる。 お陽さまの光が降り注ぐ。思わず 手を合わせた。

P1180894

この池は青色の池。少し雪渓も残っている。池がそうするのか 光の加減でどんどん景色が変わっていく 何とも不思議である。この中からプランクトンが発生し 微生物 動物の祖先が生まれていったのだろう。最近 小笠原諸島に 新島ができたのだが それを見ると 海から火山が大爆発し 隆起する。火山灰が降り海水 雨水 が植物を形成する。さらに 短い周期で爆発が続き その島はだんだん大きくなっていったが 標高が高くなるには もっと大きな爆発・隆起が必要なので 長い年月がかかるのだろう。そして標高が高くなると 森林限界で植物が育たなくなり 砂や岩山の風景になる。それが山というもの。

さて、「肩の小屋」に着く。多少の坂はあるが 歩きやすい道 標高は2800m。そこで 鶴嘴など道具を背負って歩く人をみた。声をかけてみる。50kgの荷物を担いでいる。登山道は落石もあるし、浮岩があるかもしれない。登山道の整備は手作業によってつくられていることを教えていただいた。そして パトロール車も定期的に往来している。

P1180923_640

「肩の小屋」が見えてきた。小屋から 剣ヶ峯と対面方向。「摩利支天岳」 コロナ観測所が見える。
P1190050_640

P1190049_640

眼前にそびえる 2つの突出。頂上 「剣ヶ峯 3026m」が左 「朝日岳」 が右側。縞枯れが広がる。植物は上に生えるのでなく 横たわって。森林限界がある。砂利 岩場を登っていくが 今までより坂がきつい。
途中 息がきれてきて 膝があがらない。登り方にコツがある。腿を上げないで登るのが負担がかからないのだが。坂がきつく 膝をあげないと登れないところが続く。きつくなってくると頂上を見る。以前より近くなってきている。錯覚でなく本当にそう見える。ゆっくりでもいいから登ろう。「朝日岳」に着いたとき 頂上をみた。砂利・岩・急峻になって角度がある。しかし 頂上が見えるのにリタイアはできない。下を見たとき 登ってきた肩の小屋周辺の道は見えない。かなり遠くに感じた。後戻りはできない。

P1180994_640

朝日岳からは尾根ぞいに登り 最後の急峻な岩場を登ると頂上。



あと 何分、登って行く人がみえたのでついていく気持ちでいけば 何とかなる。

P1190003_640

ようやく 頂上が見えてきた。今までのこと終わろうとしていた。頂上はどんな世界か。

この日は 台風一過という天気で 雲がかかっていない。360度パノラマだった。これは そんなにあることではないという。たいがいガスがかかって 畳平でも強風、視界が悪くなり断念するときもあるらしい。北アルプス 南アルプス 条件がよければ 富士山も見えるという。北岳の周辺あたりに 小さな山がそれだ。(5時45分ごろから登り始め 頂上 7時20分)乗鞍岳 「剣ヶ峰 3026m」



P1190046_640

少しだけですが 動画があります。乗鞍岳 剣ヶ峯 3026m 360度パノラマ



今年は 散らばっていた計画などを 効率的にやろうとするあまりにハードになることも。90%うまくいけばいいのでは。体がひとつなのに 同じ日に 3つもイベントが重なったりし 優先順位などつけられない どれも大事なもの。そんなときでも 対応力があれば。大切なのは 乗り越えることと 新しい目標設定をすること。クリアできるもの 背伸びをするものの2種類から幅を決め その中ほどに満足点があると思う。

プロフィール

nishikunn
nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
LINEで送る
[`evernote` not found]