Tag: バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2017

2017.3.19 旧豊郷小学校講堂 Bach in the Subways2017の事


「ヴォーリズ建築と修復ピアノでバッハ Vol.2 講堂に響くチェンバロ」バッハ・イン・ザ・サブウェイズ(動画 更新 4/4)

滋賀県では 昨年に続き2回目。旧豊郷小学校講堂で開催。前回は ピアノ アコーディオ とピアノ でした。(昨年の記事はこちら http://nishikunn.net/nishikunn_wp/?p=16926

今回、一部 ピアノソロ
ピアノ 松井洋子さん パルティータ第1番変ロ長調
ピアノ 藤村美友さん 平均律クラヴィア曲集より 第1巻嬰ト短調 第2巻ニ短調

二部 ギター・マンドリンアンサンブル G線上のアリア メヌエット アヴェ・マリア

三部 チェンバロソロ 長郷由加梨さん フランス組曲第5番

【アンコール】よいとちゃん 指揮「主よ人の望みの喜びよ」ピアノ 長郷由加梨さん
動画HD版(一部です)会場が和み 癒されました。窓から後光がさしています。200名が喝采。

3月21日はバッハの生誕日 世界中でバッハの音楽がリレーされる。生の音楽を街ゆく人に。
クラシック音楽の危機を救うために立ちあがった プロ・アマの演奏家たちに 拍手を送りたい。
今回は、小さなお子さまからおじいちゃん・おばあちゃんまで 楽しめるコンサートに。多くの方が足を運んでくださいました。私の知り合いも 十名ほど来場してくれました。
豊郷小学校でバッハの音楽が聴ける・・・子どもたちも大丈夫なコンサートで顔がほころんでいた・・・ありがとうございました。

修復ピアノ 響板の響きがよく 音が程良く残響します。そんなに大きくないピアノだけど 流石 スタインウェイピアノですね。一年前は ここで演奏したことを思い出します。動画
https://www.youtube.com/watch?v=l6Wi__H4ZU0


2017.3.18(土)17:00 世界遺産 丹生都比売神社「ライトアップの夕べ」bach in the subways の事


3/18(土)17:00 世界遺産 丹生都比売神社 ライトアップの夕べ バッハ・イン・ザ・サブウェイズの事

【バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2017 和歌山会場から 世界遺産 丹生都比売神社 ライトアップの夕べ】終わりました。ご来場のみなさまありがとうございました。寒かったけど あたたかなコンサートができたかな。拝殿前の写真(許可をいただいてiいます)

演奏 西辻善則(アコーディオン・ピアノ)横山亜美(ヴァイオリン)曲目:プレリュード第1番ハ長調 G線上のアリア(ピアノ) シャコンヌ(アコーディオン)無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番ホ長調BWV1006(ヴァイオリン)メヌエット(デュオ)

昨年は 声楽とピアノ、アコーディオンでしたが。今年は、弦楽器。けっこう 遠くまで響くようです。バッハ・イン・ザ・サブウェイズ やはりドラマがあります・・・
ヴァイオリニストの横山亜美さんと出逢ったのは 縁だと思います。3月15日に デビューアルバム 「a piacere」 をリリース バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ3番とソナタ1番をいれています。そして その間に「テレマンの無伴奏のファンタジア」。すでに リリースする予定があったわけです。そこに バッハ・イン・ザ・サブウェイズと出逢うわけです。実現するために いろいろな流れがありました。2月22日に FMはしもとに来局し 番組を収録しました。これは 3月9日(木)私の「マコルネのおきがるタイム」番組で放送され 大変な反響を呼びました。
「無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番」には 思い入れがあったという。そして、「紺のドレス」で登場した。バッハに敬愛する姿・・・主役はバッハである・・・だから、ここで演奏できたんだなと 改めてそう思うところなのです。
来場者の方が「風のごとく 気持ちのよい 音楽をありがとう」「元気をもらいました」というお声かけをいただきました。演奏する側は、寒かったけど、すがすがしい気持ちがずっと余韻が残りました。終わってから 宮司ご夫妻にも ねぎらいの言葉をかけていただき 感謝です。


2017.3.9 おきがるタイム 13時「Bach in the Subways 」ゲスト横山亜美さん vol.95


ティーブレイク@マコルネのおきがるたいむ シャンソン タンゴ 昭和歌謡(J-POP)
ネットラジオ(pc)http://816.fm/816hp.asx スマホアプリ TuneIn Radio 設定http://816.fm/?page_id=71

【曲予定】主よ人の望みの喜びよBWV147
春の小川 真依子 桜の木になろう AKB48
“Bach in the Subways Founder “Dale Henderson” message
G線上のアリア BWV1038
バディヌリ BWV1067 羊は安らかに草を食みBWV208

ヴァイオリン3曲メドレー 愛の喜び 愛の哀しみ 美しきロスマリン ロンドンデリーの歌(クライスラー編曲)ゲスト 横山亜美さん メヌエット(ヴァイオリンとアコーディオン)ゲスト 横山亜美さん アコーディオン 私

3/18(土)17:00 世界遺産 丹生都比売神社での「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2017」で演奏の横山亜美さんをゲストに迎えて ヴァイオリンや音楽の事など 語っていただきました。FMはしもと後援事業です。ネットラジオで視聴できますので ぜひ お聴きください。ゲストコーナー(14時から)
フェイスブックページもどうぞ ご覧ください。https://www.facebook.com/amiyokoyamaviolino/

音楽は当たり前のようにお店でも どこでも 聴けるようになりましたが 反面 生の音楽を聴くコンサート・ライヴに足を運ぶ人が減っています。このままでは 音楽家が減ってしまう。音楽界の価値向上のためにも このバッハインザサブウェイズは未来に問いかけます。

2010年3月21日 バッハの生誕日 アメリカ ニューヨークの地下鉄の駅で 一人のチェロ奏者が バッハの無伴奏チェロ組曲を弾き始めました。彼の名前は Dale Henderson(デール・ヘンダーソン)。彼は、お礼を受け取りませんでした。代わりに ポストカードを街ゆく人に渡しました。この活動は CNNでも取り上げられ 世界に広がっていきました。

2015年3月21日 バッハ生誕330年の年 日本に初上陸しました。私は 開催前の2月 出張中に ある方と出逢い この事を知ったのでした。奔走しました。ここから 私のヒストリーとストーリーがはじまりました。

こちらは創始者のデール・ヘンダーソン。”Bach in the Subways Founder Dale Henderson”

彼のビデオメッセージはこちらから。2015年 成功に終わった直後のインタヴュー

http://dalehendersonmusic.com/bach-in-the-subways/#bits–videos

dalehenderson からのメッセージです。その内容を掲載させていただきます。(許可をいただいています)Bach in the Subways 2015 の直後の様子。

My goal was to get people to hear Bach. And there is no more democratic environment than the New York City subways. Like everybody, every possible conceivable type of person is in the New York City subways. It seemed like really fertile ground, the perfect place to show up with Bach and say here’s Bach everyone. Because everybody’s gonna hear it. And it just made sense.

So I began playing Bach in the Subways, just me in 2010. And I did this two to three times a week most weeks for a few years. That was the beginning.

On March 21st 2011, three cellist played Bach in the subways of New York City. On March 21st, 2015, thousands of musicians in 130 cities in 40 countries in 6 continents did the same thing.

Bach in the Subways is about bringing Bach’s music and by extension classical music to as many people around the world as possible.

I mean an effort on the scale is the work of thousands of people.
That happened in Lviv, that happened in Chihuahua, Mexico, that happened in obviously Los Angeles, Seattle, Seoul, all over the world.

Bach in the Subways Day in 2015 has to have been the day in human history when more Bach was played and listened to than ever before.

I want to do, I want to do it again and I want to do it better and bigger. I think that’s my objective goal.

How many continents?
We had six, so we need someone in the Anartic – is that a continent? I don’t know.
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人々にバッハの音楽を聞いてもらうことが目的だったのですが、ニューヨークの地下鉄には本当にいろんな人がいて、その環境に適しているところは他にありません。バッハの音楽を紹介するのに完璧な場所なのです。 2010年に自分一人でバッハ・イン・ザ・サブウェイズの演奏を始めました。 2011年3月21日には3人のチェロ奏者がニューヨークのバッハ・イン・ザ・サブウェイズに参加し、2015年3月21日には6大陸、40カ国、130都市でたくさんの音楽家が参加しました。 バッハ・イン・ザ・サブウェイズは世界中のできるだけ多くの人にバッハの音楽、そしてクラシック音楽を届けることを目的としています。 その規模の大きさは世界中の人々の努力によるものです。メキシコのチワワで起こったことが同じくロサンゼルス、シアトル、ソウルなど世界中で起こっているのです。 2015年のバッハ・イン・ザ・サブウェイズは人類の歴史の中でバッハが一番演奏されて一番聴かれた日になったはずです。 またやりたいですし、より良く、より大きいものにしたいですね。それが私の目標です。 大陸数は? 6大陸です。ですから次は北極に誰かが必要ですね。北極って大陸ですかね?

 

ヴァイオリニストの横山亜美さん Violinist Ami Yokoyama

3月15日 CDリリースされます。