市内保育園 1歳~6歳 60人くらい 園児に アコーディオンのうたでお楽しみ会をしました。定期的には 訪問しています。子ども向けのうたを中心に用意しましたが、シャンソンやタンゴも1曲聴いていただきました。静かに聴いてくれましたね。「黒猫のタンゴ」職員の方も「懐かしい」といわれてました。
じゃばらって何? ピアノと違うなぁ。触らしてぇ~。ボタン何これ? など子どもはすぐに反応します。
そして 触らせてあげると何かわかったような目になるのです。ここでは「ダメ」はありません。(笑)
楽器を壊したりはしないでしょうから。じゃばらって紙でできてるんやね。ボタンって柔らかいとか。
やはり はじめてみるアコーディオンの蛇腹 リズム ボタン 音色 を不思議そうに見られてました。
園児たちは 暗譜で歌いました。(1歳児は聴いてました)
真ん中のちいちゃなアコーディオン(17鍵盤8ベース)も立派な楽器です。
おうただけでなく 聴いたことのない シャンソンやタンゴも どこかに残ってくれたらいいなと思います。やりがいありますね。
子どもたちは、素直です。「親の行動」をだいたい知っていますね。かまってくれない親御さんの子どもは、どこか表情が違うらしいです。子どもにも、ストレスというかいろいろあるんだなって思います。
アコーディオン3台を使って 体験。チビアコーディオンの横 セミアコーディオンは 34鍵盤48ベース
(伯父さんから譲っていただいた30年物 トンボ楽器の)
そして メインは エキセルシャー マニアンテモデル(41鍵盤 120ベース 重量13.5kg)
5列スイッチ 多彩なジャンルに対応できるアコーディオンで ハンドメイドリードです。現在は生産しておりません。これも20年くらい経つかもしれません。
40年以上の歴史があるが、老朽化で 耐震基準を満たしてないので 統合場所に建て替えをする予定。職員の退職問題や 通園など さまざまな課題がある。
園長先生に話をうかがいましたが 1歳からみている園児が6歳になり卒園式を迎えると 職員も感動するとか。子どもは親以上に 親がいつ迎えに来るのか知っているようで 保育園で充分な時間を過ごしているという。