Year: 2017年

7/17(祝)14:00~「ミュージアムコンサート」


7/17(月・祝)14:00~「ミュージアムコンサート」に出演「にしくん&なってぃ」(アコーディオン&リコーダー)演奏します。展示室は、1から9まであり それぞれのスペースを有効に活用。高さ 広さ 奥行など 趣向をこらしています。(入場無料)※展覧会へは有料です。

美術館は、4月15日から7月23日まで「榊莫山と紫舟のシンフォニー(交響)」の展覧会があります。

榊莫山さんの書は ひときわ目をひく斬新なもの。それでいて 人間らしい。司馬遼太郎と親交があり「空海の風景」下巻に話として登場している。NHK連続テレビ小説「春よ来い」「甘辛しゃん」などの題字。焼酎「よかいち」「おにへい」などの字。NHK教育テレビ 趣味講座「書道を親しむ」を担当。三重県の自宅が好きだったが、最期は天理市の病院で 鬼籍に入る。

どうぞ お越しください。FBページ https://www.facebook.com/narakenmuseum/
(5月1日 FBページに公開されました)

 

奈良公園 浮見堂(六角堂)の桜は満開 多くの観光客でにぎわっていた。昼間の雨の後、夕方になり冷えてきました。

奈良県立美術館 奈良市登大路町10-6

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吉野山 開花情報


金峯山寺(きんぷせんじ) 役行者が開祖 桜を神木とし 植樹していった。秀吉の時代は 桜の名所となった。また、源義経 文楽が今に伝える。

私が 最も 好きな風景のひとつ。吉野神社 金峯山寺 吉水神社 金峯神社 西行堂 ほとんど 毎年 花見に行っている。あと2日間くらいすると 開花するそうです。

http://www.town.yoshino.nara.jp/kanko-event/kanouki/kaika/

そして、10日くらいで満開。奥千本はまだで 4月下旬くらいまで楽しめるとの事です。http://www.sakura.yoshino.jp/


御礼詣り


丹生都比売神社へ 先日のバッハ・イン・ザ・サブウェイズ2017 無事終了の御礼詣りをしました。3月18日には この桜門の下で 演奏をしました。清々しい気持ちででした。

この日は あたたかくおだやかな日和となりました。
桜はまだです。4月9日あたりから咲きはじめ 満開になるでしょう。


4/9(日)13:00~「お花見」演奏(4月9日 更新)


ちょうど 満開の頃、晴れてほしいです。バーベキューとまではいかないけど 軽く食べ呑みながら・・・愉しく。会場は 田園公園(たぞのこうえん)「泉ヶ丘駅」より ※雨天時中止

(4月9日 更新) お天気は 曇りがち 気温は高めだが すっきりしない。会が終わるまでは 雨が降らないでほしい。

12時30分から 歌の会がはじまった。30分くらい 演奏をまじえながら 懐かしい音楽をアコーディオンで伴奏し 歌いやすいようにリードしてゆく。

 

会もなごみ ビンゴゲームが。私は ゲストだったが 早いうちにあがってしまった。(笑)
さくらさくらを演奏しながら「この春は二度とないんだな」と思い一期一会をかみしめていた。

泉北ニュータウンは 約40年前に開発された。よって この桜の木も 40年以上咲いている。
田園公園(たぞのこうえん)の周辺に団地があるが ここに大きな病院が移転することが決まっている。住民は 70代の高齢者が多い。引っ越しを余儀なく迫られるとみている。複雑な心境である。


朝日新聞取材 4/23掲載


朝日新聞さんから取材を受けました。ありがとうございます。「きいパーソン」というコーナーに4月23日 掲載予定です。

少しお話させていただきました。「使われなくなったピアノを ニーズのある 公共スペースに設置しコンサートを開催する」というもの。ピアノという楽器が 再び地域のものになっていく そのきっかけになれば という私の意思です。バッハ・イン・ザ・サブウェイズの事を中心に語っています。

これは2016年3月22日滋賀版で旧豊郷小学校講堂で開催のバッハ・イン・ザ・サブウェイズの記事です。

 


美術館コンサート


ミュージアムコンサート ギャラリーコンサート とも言われています。

美術館というと 大きな絵画が展示されていることから 天井が高く 音の抜けがよい事があります。また 湿度管理が徹底されていることから 暑さ・寒さの温度差が少ない環境でコンサートができるのはメリットがあると思います。

あとは 演奏する場所での雰囲気ですね。

最近は、スライドショーをみるスペースが用意されているところも増えました。ゆったりして見聞することは 美術館の満足度が高まると思います。図録をみたり ガイドの話をきいたり 美術館のなかで 考えたりすることは アイデアが繋がっていくだろうと思います。

スケジュールは 近日 発表します。まずは 打ち合わせに行ってきます。
ちなみに ここのスペースは あたたかな雰囲気のする場所。

きっと 音楽を楽しんでいただくことができると思っています。


エルンスト・ザイラーさんの事


エルンスト・ザイラー氏 3月25日 82歳で逝った。お別れの会は 9月17日に行うとの事。
謹んで哀悼の意を。

ザイラー・ピアノデュオ。デュオ・コンクールを2年に一度行っている。ピアノデュオというものを広めていった立役者である。夫婦で40年以上つとめてこられた。

南丹市にある「かやぶき堂」の事が印象に残る。福井のお寺を移築。田んぼを持ち 田植えしながら 自給の米をつくった。近年は、みんなで一緒に田植えを起こし 秋になるとみなで収穫する。そして そのお米を コンサートでふるまう。このスタイルを貫いた。囲炉裏のそばで聴く音楽は 日本人なら格別である事を。外国人でありながら、日本というものを 肌で感じ 感動するものを知っているお方。かつてお仕事で ザイラーさんの京都の宅にうかがった事がある。

島めぐりコンサートは 十一島でのコンサートを成功させた。東京都の島々には、伊豆七島というが 厳密には 十一ある。条件のよいところとそうでないところがある。人口もかなり差がある。

20年前には 離島めぐりが趣味で 八丈島 利島 神津島 式根島 に行ったことがある。
神津島や式根島は こじんまりとしていて過ごしやすい 軽車両のみが通行可能の道路がけっこうある 原付も自由に走行している。ただ 坂がきつい。利島は ほとんど岩場と山だけで ほとんど何もなく不便である。青ヶ島(人口 200人程度)は 断崖絶壁で 船でさえ出入りしにくい。

島に楽器がないところがある。どうすれば。

楽器を船で運び 港につけようとしたが 近寄れない。そのため ヘリで吊りあげて
島におろしたんじゃないかな。島民は 生のピアノの音をはじめてきいたのだった。

ピアノというものを通して 私たちに教えてくれた。共有することで さらに認識は高まった。
素晴らしい方とお会いできて 感謝でした。

http://kayabuki.com/


170320(月・祝)10:00「うたごえ」演奏


170320(月・祝)10:15ごろから11:00すぎまで大蓮公園で演奏。うたごえの曲です。
もし お時間ありましたら いらしてください。

この平和パレードが行われたのは イラク戦争がきっかけでした。10数年経ちます。
世のなか 変わってきました。


2017.2.5 サントリーホール「ハレルヤコーラス」出演


5 名のオルガニスト マリアーノ 新山恵理 勝山雅世 梅干野安未 三浦はつ
1F10列※席 真ん中より右 音響的にも前すぎない良い席だった。

すべての演奏が終わって 司会が進行する。ゲスト 鈴木優人さん オルガンを弾いた。
彼は チェンバリスト オルガニスト プロデューサー 指揮者 多彩な顔を持つ
マルチプレーヤー。舞台袖で聴きながら レセプショニストのチーフの仕事ぶりを拝見。
多分 一生に何回かかしかない舞台へ。

サントリーさんの言葉を思い出していた。昨年、八ヶ岳 白州の工場へも視察に行っている。「樽がワインの味をつくる」サントリーホールでは「木が このホールの響きを支える」。
白木の舞台 茶色の反響板 ワインヤード 畑のよう。上の反響板はワインの果実のよう。客席が近くにみえる。これが サントリーホールの凄さ。柔らかく あたたかく 親しみがある。

そこへ ポジティブオルガン コントロールオルガン ヴァイオリン 鍵盤ハーモニカ メインオルガン 250人の「ハレルヤコーラス」私は中央2列目に 。

サプライズで バッハ・コレギウム・ジャパンの鈴木優人さんの指揮 ポジティブオルガン 野田美香 舞台上のコントロールオルガン メインオルガン バイオリン 正戸里佳 鍵盤ハーモニカの伴奏で歌う。

間合いは難しいが 声の柱が出ているおかげで歌いやすかった。至福の時だった。最後のコーダ たっぷりと合わせる 指揮者がほほ笑む。全知全能の神を讃えて 一期一会に感謝すること。企画をありがとう。

ステージのヴァイオリンとオルガン 距離があるようにみえるが ヴァイオリンが 人の声のように深く 低音は雷のようにとどろく・・・凄い音だった、フォーレの「夢のあとに」

ミニパイプオルゴールに注目。

コンサートホール(オーケストラ) 劇場(オペラ)を音響を優先に客席を配置した施設。

それまでは 大学のホール(講堂)に 反響板などを設置し それをホールと呼んでいた。
コンサートホールができるまでは、中之島公会堂(大阪市中央公会堂)東京芸術大学の奏楽堂 帝国劇場 日生劇場 上野の東京文化会館 世田谷の昭和女子大学人見記念講堂 日比谷野外音楽堂 日比谷公会堂 普門館 渋谷公会堂 フェスティバルホール NHKホール(旧)など 多目的ホール兼音楽ホールとして数々の公演を開催してきた。

ザ・シンフォニーホールが日本初のクラシック音楽専用ホール 日本を代表するサントリーホール また 劇場は オーチャードーホール 東京芸術劇場など 日本のあらゆる都市に コンサートホールが建築され 文化の拠点と共に 音楽家 演奏家を支えてきたのである。

世界の名門オーケストラ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の 終身首席指揮者兼芸術総監督「ヘルベルト・フォン・カラヤン」は、ザ・シンフォニーホール サントリーホールについても設立・設計に関して貴重なアドバイスがなされ オルガンを設置する事になったと言われている。


2017.3.20(月・祝)13:00 摂津響Saal Bach in the Subways2017の事


3/20(月・祝)13:00 摂津響Saal バッハ・イン・ザ・サブウェイズの事

バッハ像 華やか 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番 ヴァイオリン 横山亜美さん 「羊は安らかに草を食み」森健太郎さん クラリネット 山口美樹子さん ピアノ 西辻善則 アコーディオン 2台のヴァイオリンのコンチェルトニ短調 クラリネット 森健太郎さん ピアノ 山口美樹子さん その他 「バッハこばなし」などプログラムも充実していました・・・

摂津響Saal さんでのバッハ・イン・ザ・サブウェイズ2017 昨年に続いて2回目
いろいろな角度からのバッハへのアプローチがみられ 来場者の関心がひときわ高い。近いところで聴けるスタイルは親しみやすく ザールの空間を通して 今後も繋がっていくことを実感しました。山口さん ありがとうございました。「狩りのカンタータ」よりアリア「羊は安らかに草を食み」クラリネット 黄昏の音色 バッハの色だと思います。ヴァイオリンの横山さん 音色は七色の虹のごとく変化する そして 私のアコーディオン 通奏低音ですが 途中から 自由に弾かせていただきました。バッハの中でも 無伴奏ヴァイオリンパルティータのロンドー風ガヴォットとならんで大好きな作品です。

カフェザールのメニュー 美味しいです。こんなところで バッハの音楽を聴けたら 時間があっという間に経ってしまう・・・

バッハの像 お花が素敵 ピアノ 似合う

オープニングで 実行委員会からの ごあいさつ。(山口さんの はからいに感謝します)

「羊は安らかに草を食み」ヴァイオリン クラリネット ピアノ そして私のアコーディオン。楽しめました。バッハのエッセンスを感じられる演奏。


3/31(金)18:30 NHK総合「あすのWA!」


NHK総合テレビ「あすのWA!」の「マイビデオコーナー」に でます。
3/31(金)18:30~ NHK総合「あすのWA!」どうぞ ご覧ください。

3月18日(土)和歌山 世界遺産 丹生都比売神社 ライトアップの夕べ」Bach in the Subways2017から 演奏の様子(一部)紹介されます。時間は短いかもしれません。
NHKの担当者から取材がありました。内容に関する説明のうち、イベントに関するものや 音楽的な事は キャスターが話すようですが それがどのような長さになるかは不明です。

気温5度 うす曇り 雨はぱらつきしないが 夕方になり黄昏も綺麗に森に映える頃
バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2017

前奏曲 G線上のアリア ピアノ シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番ニ短調 終曲)アコーディオン 西辻善則

続いて ヴァイオリン 横山亜美さん 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番ホ長調BWV1006 【Preludio Loure Gavotte en Rondeau Menuet I Menuet II Bourree Gigue】

※緊急の場合等、番組内容に変更がある場合は 放送されない場合もございます。あらかじめ ご了承ください。

NHK総合テレビ「あすのWA!」http://www.nhk.or.jp/wakayama/asunowa/

(4月1日 更新)18時42分頃から マイビデオコーナーででました。短い時間でしたが ありがとうございました。キャスターが 語ってくれました。