年: 2019年

霊峰「金剛峯寺」


阿闍梨(あじゃり)がおっしゃられた。「お大師さまは 修行されているのです。」

この日、温かい日 10℃。標高900m。

真言密教 総本山 高野山金剛峰寺 奥の院と壇上伽藍の二大聖地を構成する。117の寺院がなり それらは宿坊と呼ばれる。
東西4㎞南北2kmの八方蓮華の台地。一大宗教都市が1200年続いている。
壇上伽藍は、御社(みやしろ)、金堂、孔雀堂、御影堂、根本大塔、西塔、中門などの塔が聳え、真言密教の中枢をなす。

古来、神仏習合であり、皇室は、寺院を菩提としていた。
明治時代の廃仏毀釈により、神道は宗教を超越した教育の支柱であるが、信仰ではないとされていた。その後、教育勅語の発布により、国家神道の教典とされた。
戦後、国家神道は廃止された。

元々、ここには 丹生都比売(にうつひめ)が祀ってあった。高野明神、狩場明神がここへ導いてきたという。また、八方蓮華の地に三鈷松が飛んできたとされる。
西には、御社(みやしろ)があり丹生都比売が祀られている。東塔からは蛇腹道(じゃばらみち)がのびている。
奥之院では、カラフルな地蔵さま。外国人観光客がしきりに撮影をしていた。

2019年は、令和元年、年の瀬になりました。どうぞ、よいお年を。

 

 

 

「十善戒」不殺生(ふせっしょう) 不偸盗(ふちゅうとう) 不邪婬 (ふじゃいん)
不妄語(ふもうご) 不綺語(ふきご) 不悪口(ふあっく) 不両舌 (ふりょうぜつ)
不慳貪(ふけんどん) 不瞋恚(ふしんに) 不邪見(ふじゃけん)

三帰(さんき)
弟子某甲 尽未来際 (でしむこう じんみらいさい)
帰依仏 帰依法 帰依僧 (きえぶつ きえほう きえそう)

三竟(さんきょう)
弟子某甲 尽未来際 (でしむこう じんみらいさい)
帰依仏竟 帰依法竟 帰依僧竟 (きえぶっきょう きえほうきょう きえそうきょう)

真言

南無大師遍照金剛 なむだいしへんじょうこんごう


八ヶ岳ブルー「紺碧の空」


八ヶ岳ブルー「紺碧の空」

今でこそ富士山は日本一の山。標高は3776m。1万年前からの新富士の火山活動で、標高が高くなった。
10万年前は 富士山は2700mほどで 八ヶ岳の方が2900mで高かったと言われている。

その八ヶ岳は、一番高い頃で 標高4000mあったとされる。

2012年頃は、車山高原などから登山をはじめたが、根石岳、硫黄岳、天狗岳に登頂することができた。
北八ヶ岳は、白駒池周辺から 高見石 横岳 雨池などを登頂したが 山容が優しく 登りやすい。
そして、南八ヶ岳の核心部は、そのうちに登りたい。

ここに来る前、山梨県の大月市に着いた。この日は、どか雪があり5㎝ほど積もった。
大月市は 雪一色になったが 甲府に着くと ほとんど雪はなかった。八ヶ岳の清里は、標高1300m。
積もったが もうすでに溶けている。

私の理想の朝食は、温かいそば(そば湯)と 梅干しと海苔とごはん。
シンプルなのがよい。

特急「あずさ」に乗車、「八ヶ岳ブルー」を見る。

 


クリスマスの歓喜を祝う 


クリスマスの歓喜を祝うー明治学院大学のクリスマスー

≪クリスマス協奏曲&カノン≫
近江八幡市を拠点に全国1600点余りの建築を遺したメンソレータムの実業家。青い目をした日本人、一柳米来留”ヴォーリズ”

粋を極めた関東唯一のチャペル。今回はアートホールで「クリスマスコンサート」チェンバロと室内楽で新年の歓喜を~

温かい雰囲気のなかで 音楽を堪能しました。
バッハのヴァイオリン協奏曲、パッヘルベルのカノン・・・

チェンバロと室内楽の響きがよく ひと時をすごしました。

日本では クリスマスとお正月はそれぞれの行事ですが。
ヨーロッパ(主に西方教会)では、12月24日のイヴの日に
クリスマス礼拝に行き、クリスマス前に飾ったツリーをみて、カードやプレゼントの交換をし、家族料理を食べ、新年を祝います。

そういえば思い出しました。日本には、キリスト教が伝来しましたが、
クリスマス=オランダ正月の行事は、日本で認められていました。

冬至は一年のはじまり。健やかな一年をお迎えください。

明治学院大学のクリスマス ここに来ると清らかになります・・・


ベートーヴェン生誕250年「生き方」


ベートーヴェン生誕250年(1770ー1827)

2020年はメモリアルの年。俄かに話題となっている。

楽聖 ドイツ三大B ピアノソナタは新約聖書とされる。

どのような生き方だったのか。

 

多くのエピソードが遺っている。その中で、作曲者と出版社とのやりとりを紹介し

「第九」と「ミサ・ソレムニス」 ー 出版社へ売り込み、両方の価値が上がるようにする

「ディアベリの主題による変奏曲」 ー 「特別扱い」されるように

「大フーガ」パトロンの存在 ー 芸術は「わかるものにしかわからない」

を通し人生を浮き彫りにする。ベートーヴェンの生きざまが学べた。

 

 

 


バッハを読む


バッハを読む

bach MUSEUM  バッハ博物館 Bach Archiv Leipzig(ライプツィヒ・バッハ資料財団)

作曲者は ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)

クラシック音楽での作曲者は、一音一音指示を出していく。
楽譜に現れるすべての指示が 作曲者の想いに対し 再演者が忠実に再現できるかが まず基本である。
演奏家は、どう解釈し、個性を出し演奏できるか。

しかし、時代背景もある。そこには 楽器の機能が大きく関わっている。当時の楽器が表現できたかどうか。
フレージングやアーティキュレーションをどう奏すればよいか。謎は深まるばかりだ。

そこで 校訂者が原典から再度楽譜に起こすことを校訂と呼ぶ。

バッハは校訂者が多い。自筆譜、他人の筆写譜、浄書版。または、ウィーン原典版、ベーレンライター版、
校訂者としては、チェルニー、ブラームス、ブゾーニ、バルトーク、井口基成、園田高広 などがある。

「新バッハ全集の34巻」は、樋口隆一氏が校訂 この7曲は、至宝と呼ばわるテクスト。

カンタータ《祝福したまわずば、われ汝を離さず》BWV157
カンタータ《至高の善に賛美と栄光あれ》BWV117
カンタータ《いまぞ、もろびと、神に感謝せよ》BWV192
カンタータ《わがすべての行いで》BWV97

カンタータ『神の時は最善の時なり』 BWV106
カンタータ『主よ、深き淵よりわれ汝を呼ぶ』 BWV131
カンタータ『神の御業はすべて善し』 BWV100

1985年 バッハ(カラー版作曲家の生涯)新潮文庫  と 1993年 「作曲者別 名曲解説ライブラリー J.S.バッハ」音楽之友社 は
擦り切れるほど読み返した本。

1970年「新バッハ全集」の一冊。バイブルのようである。至宝というべき

1985年 バッハ(カラー版作曲家の生涯)新潮文庫 樋口隆一氏。

2012年 バッハの人生とカンタータ 樋口隆一氏。


「クリスマスミニライブ」2019.12.15


クリスマスミニライブ 2019.12.15

特別養護老人ホーム 寝屋川石津園さん

「何人にもクリスマスを」

この時期がやってきました。クリスマスの前に、クリスマスだなと感じた日です。衣装をまといました。お飾りをするのは、楽しみの一つです。
うたをうたって楽しみます。家族的な雰囲気が一番。

音楽は大切だと考えています。

 

 


2019.12.26(木)13:00「おきがるタイム」(インターネット放送)


2019.12.26(木)13:00「マコルネのおきがるタイム」FM816
サイマルラジオ対応 (インターネット放送)(PC) http://csra.fm/asx/hasimoto.asx
※ スマホは、アプリの設定をご覧ください  http://816.fm/?page_id=71 

【予定曲】青春の輝き 詩人の魂 こもれびの庭に  リベルタンゴ MUMUKI 雪の華 LOVE ADDICT  お正月 一月一日 寒い朝 氷雨 虹と雪のバラード

【コラム】新年を穏やかに迎えください。

クリスマスミニライブの事

令和弐年 祈願 高野山金剛峰寺


明治学院大学のクリスマスコンサート


明治学院大学のクリスマス コンサートシリーズ第111回 クリスマス協奏曲&カノン

2019年12月22日(日)15:00開演(14:30開場)
明治学院大学 白金アートホール 入場無料

前回もうかがいました。ヴォーリズ建築の粋を極めた関東で唯一の登録有形文化財。ヴォーリズ建築は ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880~1964)が拠点とした滋賀県近江八幡市を中心に旧豊郷小学校や神戸女学院大学や大丸心斎橋店(建替時、一部復元)など 1600点にわたり、遺されている。

伝道者として来日したが、優れた実業家、建築家、オルガン奏者など、マルチな活躍で日米の絆を築いた重要な人物。

明治学院大学礼拝堂チャペルは、木のぬくもりが感じられる。古いオルガンがあり、威厳さえ感じる。
素敵なクリスマスコンサート 楽しみ。

 

 

 


アドベントから一年が「パストラーレ」BWV590


キリスト教には 西方教会(カトリック・プロテスタント・聖公会・ルーテル) 東方教会(正教会) その他などがある。世界の人口 77億人に対し 20億人が信者である。

日本では 1億人に対し 200万人の信者とされている。(池上彰のTV番組 参照)

西方教会では、クリスマス(降誕祭)の前、11月30日の「聖アンデレの日」に最も近い日曜からクリスマスイブまでの4週間がアドベント(待降節)。
その年によるが、11月27日から12月3日の間にはじまる。この時期に聴くのがパストラール。

バッハ/パストラーレBWV590が有名

待降節に入ると ツリー型のアドベントカレンダー等で 降誕祭をカウントダウンするのが習わし。

 

バッハ/パストラーレBWV590