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「緩和ケア」と呼ばれて久しい。私は あるきっかけで アコーディオンを10年前にはじめた。それは 近親者で 音楽好きの人がいて 近くに行って音を聴かせてあげたかった。
アコーディオンをはじめ 1年が経とうとした頃に 団体「ベローズフェロー」をたちあげ 演奏ボランティアを経験した。ある時、病院関係の方から 「緩和ケア 行く?」と 依頼がはいった。
すぐ返事ができなかった。 どういう気持ちで演奏すればよいのだろう。それがわかるまでは 見学をさせていただきたいと申し出た。 看護師グループが ハンドベルの演奏をして 緩和ケアの家族の方と対応していた。 自分の父や母と 同様に尊敬し 関わりあう姿に驚いた。病気は苦しいが 発作が起きるまでは いつもどおりに過ごしたい。また、痛みを和らげるためには ストレスや 考え事を減らし 少しでも明るい気持ちになれるよう サポートする。通常の病棟の看護師と 対応がどこか違うように思った。幸い 私の 周囲には 病院関係の方がいて ありがたかった。
しばらくして 演奏する気持ちになれた。
あれから 9年くらい経ちましたが 時に 病院で緩和ケアの演奏をすることがあります。
今回、こちらの病院で、10月30日(日)紀和病院 13:20~13:50 緩和ケア ミニ講演会(演奏)させていただきます。入場無料です。どうぞ お越しください。
14:00から 緩和ケアルーム 担当医師によります 緩和ケア ミニ講演会&相談会があります。
これは前回演奏した時のもの。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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