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今年は 9月は雨が多く 台風の影響もあり 晴れがほとんどなかった。秋分の日 以降 乾燥し 少しは冷えると思いきや 夏のような陽気がまだ続いている。さて、 25日 白馬 八方池に行ってきました。白馬は 20日ぶりの晴天だそうで 今回 うまく見れました。紅葉がはじまっています。雪が解け 雪渓がなくなっています。熱波の影響でしょうか。
山に登るには 朝にたつのが基本。天気だけが頼りです。急に曇ったり 午後は ガスが出たりして 視界が悪くなります。 この期間最後の 朝 6時15分の 始発 黒菱ラインにのります。
駐車場は まだ空きがありました。黒菱林道は 道幅が狭いので 対向が大変。
黒菱ライン (第3ペアリフト + グラートクワッドリフト)標高1830m
高度をあげていきます。朝陽が神々しい。
第3ペアリフト登ったところに 鎌池湿原があります。紅葉がはじまっている。さらに 4人掛けリフトに登る。
リフト降り場 八方池山荘 ここからトレッキングです。八方池までの流れは
八方池山荘(1850m) 石神井ケルン(1974m) 尾根道 第2ケルン(2005m) 八方ケルン(2035m) 第3ケルン(2080m) 八方池(2060m) 片道2時間弱(休憩は水分補給程度)
帰りは 八方池 八方ケルン 第2ケルン 木道コース 八方池山荘 1時間20分程度
八方池は 白馬三山をおがむ角度で 映ります。少し曇っていると 黒っぽくなります。
八方ケルンから 先に下りて見るのもよし。私は 先に第3ケルンに行き 高度をかせいでおいて 八方池を俯瞰するつもりで 写真をおさめる。唐松岳への尾根道をみてから、八方池におりる。
スイスのような風景。感動ものです。しばらくは ここにいたい。八方池の映りと 白馬三山の白色のコントラストが美しい。とくに 不帰ノ峻の切り立ちが印象です。
黒菱ライン リフト
鎌池湿原(1580m)ペアリフト駅と4人乗りリフト乗り場の間の湿原。紅葉のはじまり
雲海の上 朝陽が神々しい
八方池山荘 ここから トレッキングはじまる
唐松岳をめざして 行きは 尾根道コース 右手に 白馬三山が見える。
帰りは木道コースがおりやすい。左手に五竜岳をのぞむ。
石神井ケルン 右手に白馬三山をおがむ。
飯森神社奥社
八方池 八方池ケルンから俯瞰する。この後 下におりる。
八方池ケルンより 唐松岳をのぞむ 右下に八方池。
八方池に到達。自然のめぐみを感じる。しばらく ここに。雲行きが変わるだけで池の見え方は変わる。
黒菱ラインのセット券を購入したので 入湯や割引の特典が受けられる。森林のなかの 露天温泉。風があると ちと寒いが 今日は おだやかな天気だったので 快適。
おびなたの湯(天然水素の湯 露天風呂) 入湯
ご当地ラーメン 「八方美人」 甘辛の味。たぶん とろみ成分が入っているのかな。冷めにくいので 体があったまる。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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