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金曜 シャンソンライブがあり出演させていただきました。 ゲストは 永田文夫さん 永田夏雄さん シャンソン訳詞のすばらしさがありました。永田文夫先生は 岸洋子さん 「恋心」の訳詞者です。増田まさしさんのピアノと 私のアコーディオンでセッションで盛り上がりました。訳詞家は 音楽を知っている詩人・・・ これは重要です。有名な「愛の讃歌」 訳詩の岩谷時子さんにより 越路吹雪さんが歌えたという話があります。
うたが演奏されるためにはいろいろな形があって・・・。曲と詞があり 歌い手はそれを料理します。
何を歌っているのかわからないというのがある・・・ 原因はいろいろあると思いますが。
とんでもない訳詞に出会うことがあるとか。歌いにくくて・・・限られた情報の中で訳詩を選ぶこともあります。
歌いやすいようにただ単に詩を置き換えたのなら それは?(NG)ではないか。曲の背景を考えると、詞の選び方も変わってきます。フレーズにあった訳詞ができると歌いやすい。”売れる”かどうかは別として。
歌い手により 曲がいかされます。先生は訳詩者であるので 曲の世界を知っていて歌の説得力が違って聞こえました。いろいろ学びたいと思います。フランス語、詞、曲、時代背景など・・・
次回は7月26日(金) 高槻市現代劇場で 「日本訳詞家協会50周年 日本語の美しさをうたで届けて・・・」ゲスト ボニージャックス 楽しみですね。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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